霞が関の緩んだタガを締め直すには、自民党総裁選に期待

2018年06月05日 06:00

首相官邸サイトより:編集部

大甘の財務省懲戒処分

呆れて物も言えない、というのが私の率直な感想なので、多くは語らないことにする。

甘い、甘過ぎる、こんな大甘な処分で国民が納得すると思っているのかしら、と首を傾げたくなるが、麻生さんも財務省の幹部の方々も官邸も何も言わないようだ。

せめて自民党や公明党から異議が出されればいいと思っているが、自民党の人も公明党の人も今は鳴りを潜めているようである。

世論の反応を見ているのだろう。

今日発表された懲戒処分について大して反発の声が上がらなければ、安倍内閣も自民党もこれで幕引きするつもりなんだろうと思っている。

そうは問屋が卸しませんよ、と言っても、耳を塞いでいる人たちには聞こえない。

耳を塞ぐだけでなく、目も瞑っているようである。
何も聞こえず、何も見えない状態でただ突っ走っている。

危ういな、と私などは思うが、ご本人たちはよほど鈍感なようで、何の心配もされていないようである。

いやあ、参った。
これが、今の霞が関の現状である。

新潟知事選の趨勢は決まりか。ならば9月に賭けるしかない

6月10日に投開票が行われる新潟県知事選挙は、事実上自民党が擁立した候補者が一歩リードしているようである。既に終盤を迎えている選挙がこれからの数日間でひっくり返る、などということは、余程のスキャンダルが火を噴かない限り、まずあり得ない。

争点隠し、政党隠しがそれなりに功を奏している、ということか。

まさか県知事選挙が行われていることを知らない有権者が相当数いる、などということはないだろうが、今回の新潟県知事選挙はどうも燃えない選挙のようである。
多分、投票率は低い。
特に、若い方々の投票率が低くなりそうだ。

新潟県知事選挙の結果次第で永田町の空気が大きく左右されるだろうと書いておいたが、選挙が終わってしまえば、多分、何事もなかったように物事が進む。
安倍内閣にも自民党にも、特にダメージはなさそうだ。

やはり、9月の自民党総裁選に賭けるしかなさそうである。

石破さんガンバレ、岸田さんガンバレ、というところか。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年6月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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