ワークショップコレクションin福岡2018

2018年09月17日 11:30

ワークショップコレクションin福岡2018。
「あそびながら、まなぶ。」
福岡では3回目の開催、福岡市科学館にて、科学や電子工作、デジタル、アート造形など、子どもたちが遊びを通じてモノづくりの素晴らしさやアイデア・発想につながるようなワークショップが集結しました。
昨年の模様はこちら。
「ワークショップコレクション ミニ@福岡」
36ワークショップ、2日間で2万人の賑わい。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修となる状況を反映し、プログラミングやロボットのワークショップが目立ちました。
Makeblock Co.+ニューシークエンスサプライのロボット+プログラミング。
STEM教育用ロボット『mBot』を動かすプログラミングに挑戦。超音波センサー、光センサーなどの機能を覚え、センサー類の使い方も学習します。
littleBits×ALBA英語塾プラス:DROID INOVATER KITを作ってみよう。
マグネット式の単機能の小さな電子回路基板Bitをつなげて電子工作。
各Bitには決まった機能(光る、音を出す、センサー、ボタン、スイッチ、モーターなど)があり、Bitをつなげていくことで電子回路を組み立てることができます。
英進館:LED電子工作に挑戦!
光センサーなどの電子部品を使って、暗くなると自動で明りがつくミニライト工作に挑戦します。
豆電球とLEDの違いなど、電子部品のしくみや身の回りの利用などについても学習します。
NPO法人QUEST & PCN福岡:IchigoJamで作って遊ぼう! BASICプログラミング
子どもパソコンIchigoJam(イチゴジャム)で、プログラミング言語BASICを使いコードを書きます。
けっこうガチなコーディング教室。
グローバルワークス「PiTme(ピットミー)」:パソコンを使わないプログラミング体験
PRIMO TOYS社のロボット「キュベット」を使用したゲーム形式のワークショップ。
ロボットを動かし、ゲームを楽しみながらプログラミングに必要とされる「論理的思考」を体験します。
アンプラグド。
イーケイジャパン:アンプラグド・プログラミングを体験しよう
電子回路モジュール「PIECE」を使って「どうぶつロボット」を作る。
ペーパークラフトの動物型ロボットを「キャラクターに応じて動かす」ことを課題とし、電子回路モジュールの組み合わせによるプログラミングで実現する方法を体験。
福岡ロボコンプロジェクト:ローバータクシーを操作しよう
約2メートルのコースを、動物ぬいぐるみを乗せた6足移動ローバーロボットで、ゴールを目指します。
超ミニジオラマコースで、物資に見たてた動物ぬいぐるみをゴールまで運ぶローバー操縦体験にチャレンジ。
一人あたりの制限時間は5分まで。
中学校の元先生が提供しています。
トヨタ自動車 くるま育研究所 × 山岡潤一:未来のクルマをつくってみよう
未来の街では、どんなクルマが走っている?ひととクルマが仲良くなるのは、どんな街?自由に、クルマや街の未来を考えよう!
本ワークショップは、独自に開発した知育玩具を使って、あそびながらクルマづくりやプログラミングを体験できるワークショップです。
筒井時正玩具花火製造所:線香花火をつくろう!
36ワークショップの中で一番惹かれたのがコレでした。
線香花火は原料や配合率はもちろん、撚り方で火花の美しさが決まるそうです。
国産の線香花火の製造所はわずか3か所。自分で作って、こどもたちに職人さんたちの技術力の高さを知ってもらおう。
経済が活況で人口も増えているブイブイの福岡市ですが、教育情報化では1707位。ほぼ最下位です。
この状況を脱し、1位を目指そう。
ワークショップコレクションを契機にそんな産官学の取組を進めようという動きも見られます。
デジタル+アナログ。バーチャル+リアル。親も子もいっしょに、作ってまなぶ。

 

ワークショップコレクション福岡、これからもよろしく。

編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2018年9月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。

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