梅雨が明けたら夏到来!お酒の席で絶対にNGな話題とは?

2019年06月16日 06:00

photo-ac.com

6月も中旬、本格的な夏は目の前です。お酒を飲む機会が増えるかと思いますが、この時期に、私自身も心がけていることがあります。

それは、他人の悪口や誹謗中傷をしないこと。よく周囲の観察をしてください。どこの飲み屋でも人の悪口を肴に酒を飲んでいる人がいるはずです。

例えば、「社長の方針がすぐにブレる」「嫌な仕事ばかり押しつけやがって」「自分達はおいしい思いをしやがって」など。肴にされる当人が在籍しない飲み会は、ことのほか盛り上がります。

A社という業界大手の研修会社があります。いま、飲み会の場にいるのは、鈴木課長、山下主任、井上主任(全て仮名)。まず、鈴木課長が「上層部が方針をビシッと決めてくれないから、いつまでたっても部門のベクトルが一致しないんだ」と切り出しました。

これに、山下主任と井上主任も相槌をうちます。会社批判、体制批判とつながり、飲み会は2次会、3次会へと移行します。酒が入るほどに批判は盛り上がっていきます。

翌日の朝、鈴木課長は部長の前で「おはようございます」と最敬礼。それに対して、山下主任と井上主任が「昨日はあんなに部長の批判をしていたじゃないですか」「3次会まで行って連携を確認したじゃないですか」と嘆くのは、ヤボというものです。

そもそも酒宴での上司批判や会社批判は、場を盛り上げるエッセンスみたいなもの。その場で聞き流すのがマナー。本気にするほうがどうかしているのです。

誤解をされないためには、まずは飲まないことです。お酒を飲まなければ判断を間違えることはありません。「私は部門の指示に従うだけです」「部長の期待にこたえられるように頑張りたいと思います!」と答えればいいのです。

「ホント、部長は腹が立つよな」といわれても、「私にはそのことはよくわかりませんが、部長は会社のためを思って色々と頑張っておられます」とかわしてください。私見を述べたり話をそらすことなく淡々と対応するのが得策です。

飲み会で上司や会社批判をすることで評価を下げる人は少なくありません。自分に自信があり仕事ができる人なら、他人の悪口はいわないものです。これにのってしまうと未熟であると他人に公言しているようなものです。気をつけなくてはいけません。

<参考書籍>
3行で人を動かす文章術』(WAVE出版)

尾藤克之(コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員)

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尾藤 克之
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所研究員

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