まだ造反議員は現れていないが、いずれ自民党の流動化は必至

2019年12月26日 06:00

二階さんも菅さんも神通力を失いつつあるように見える。
ボロボロだ、などとは言わないが、かつてほどの勢いはない。

自民党本部(編集部撮影)

安倍総理を支える三本柱の内の二本に変調が見られる。
もう一本の柱の麻生さんの方もそろそろ自分の後継者にバトンタッチをしなければならなくなるはずだから、今は元気でもいつどうなるかは分からない。二階さんも然り。そろそろどなたかにバトンタッチされた方がよさそうだ。

ついに安倍内閣の不支持率が支持率を上回ったようである。

この先、オリンピック以外に楽しそうなことがなさそうだから、オリンピックが終ったら一段と支持率が下がると思っていた方がよさそうである。

少子化のスピードが一段と速まっている。

一概に少子化が悪いとは言えないが、若い方々の数が少なくなっていけばそれだけ日本の社会から活力が失われていくのは間違いない。

政府も自民党も必死に少子化を克服するための施策を検討し、それなりに対処してきているのだが、現在までそれほどの効果が挙がっていないことは周知のとおり。

即効性のある有効な対策などどこにもないのだが、若い方々の意識を根本的に転換させるような夢を吹き込むことが出来るような政治家が現れたら、ひょっとすればひょっとする。

現時点でそれに近いことを訴えているのが、れいわ新選組の山本太郎氏だろう。

奨学金の返済義務免除が実行可能かどうか分からないが、自民党の中からそういう声が上がるようになれば、何が起きるか分からない。

憲法の改正を叫ぶよりもこちらの方が、きっと若い方々にはアピールする。

まあ、守旧派の皆さんは抵抗するだろうが…。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年12月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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