関西生コン疑惑隠しで蓮舫・朝日が杉田水脈を攻撃?

2020年03月03日 17:01

関西生コン問題というのは、まさに日本の闇である。警察に89名が逮捕され有罪判決まで出始めているのに新聞・テレビはほとんど取り上げないという不思議な事件だ。

労組側は不当だといっているが、もし、朝日新聞をはじめ偽リベラル系マスコミもそう思うなら、そういう主張をしてはどうか。それもせずに、ひたすらだんまりで、関西のテレビのローカルニュースで少し取り上げられるに留まっている。

その中心人物が辻元清美議員にとって「関西のおとうちゃん」といわれるほど近しい関係にあるとか、辺野古反対運動の重要な支援者だとか、クルーズ船で船の備品とみられる日の丸に無断で落書きしてデッキからつるした人物も関係深い人だとか、本当でも嘘でもどうして大手マスコミも文春砲も取り上げないのか?不当な中傷ならそれを論じたらいい話であるが反論もしないのだからわけがわからず、誠に不思議である。

衆議院ネット中継(2/25)より

そして、この問題を去る2月25日、衆議院予算委員会分科会で杉田水脈議員が関西生コン事件と辻元代議士との関係についての疑惑も含めて初めて取り上げた。

正直なところ、この質問をしたことで杉田水脈さんは恨まれるだろう、しかし、おそらく江戸の仇は長崎で式の対応になるだろうと思っていたが、案の定、蓮舫議員が励ます会開催とからめて、しかも、杉田氏でなく出席した政治家を攻撃するということで“辻元擁護”に乗り出したのである。。

実は、この予算委員会分科会での質疑のあと、永田町の憲政記念館で杉田議員の「励ます会」があった。大きなホテルで何千人も集めるといったものでなく、また、一部勢力の嫌がらせを避けるためか大きな宣伝もしない内輪の会に近いモノだった。これに3人の閣僚が参加したといって蓮舫議員は追及したのである。

参院ネット中継(3/2)より

それより前に、秋葉首相補佐官らが大規模な自粛要請が出された26日にパーティーを行ったとして批判された。

私はこれもおかしいと思う。すでに料理まで用意された会合までキャンセルするまでしなくてもよい。感染が拡がっているほどでもない地元での会合だから、何万人が全国から集まって、一気に感染が拡がるきっかけになりかねないドームでのコンサートと一緒にするべきでもあるまい。

パーティーの中止は翌日くらいからでいいと思ったが、しかし、象徴的だからやめるに越したことはなかったかもしれない。というのも25日の時点では、まだ、全国一律の自粛ではなく、「自粛検討の要請」だけだったのである。

そういうこともあって、杉田議員が予算委員会分科会で辻元清美と密接なつながりガル関西生コン問題を追及したので、その意趣返しとしか思えない。しかも、杉田議員による関西生コン問題の追及は、やっと、国会で取り上げられたかとネットでは騒然としているのに、マスメディアは協定でもしたのか一切取り上げなかった。

一方、ほとんど言いがかりとしか思えないパーティー出席問題は、朝日新聞が大々的に取り上げている。

以下、マスコミが報じない、杉田議員の質疑を議事録と動画と両方、紹介しておく。ぜひ、拡散してもらいたいものだ。

杉田議員:「『関西生コン事件』についてお尋ねいたします。お聴きしたいのは事件の規模や内容、被害金額の大きさに比べて、あまりにも報道や情報が少なく、憶測や虚実不明瞭な情報が飛び交っていることで様々な影響が生じていると懸念している。

平成30年に全日本建設運輸連帯労働組合、略して連帯ユニオン関西支部生コン支部・武健一執行委員長が恐喝未遂容疑で起訴逮捕された。またその後も同組合幹部の複数が、複数に渡って逮捕されましたが、新聞やニュースやテレビではほぼ報道がなされていない。連帯ユニオン関西支部生コン支部のこれまでの逮捕人数と罪名を教えて下さい」

警察庁・野村護組織犯罪対策部長:「滋賀県警察、京都府警察、大阪府警察及び和歌山県警察において、平成30年7月から現在までに、威力業務妨害罪、恐喝罪などの罪名で連帯ユニオン関西支部生コン支部の組合役員、組合員など延べ89名を逮捕している」

杉田議員:「延べ89名が逮捕されている。逮捕者がこれほどおり、これらが不当に得た利益が発生している疑いがある。犯罪行為が伴っているのであれば被害額は被害者に返還されるべきではないか。脅迫など不当な行為によって得たこの利益はどうなっているのか?

逮捕者がいるということは被害者がいる。執行委員長はじめ幹部が同じ罪で複数回逮捕されているので、被害者が救済されるようにお願いします。

国民の関心は被害者から取り上げたお金が一体何に使われていたのかです。

武容疑者は2005年にも強要未遂、威力業務妨害で大阪府警に逮捕されており、一部、関西ローカル局のニュースや週刊誌には、当時の捜査関係者の話として組合の家宅捜査の際に大量の現金が発見され、100億円くらいは集めていたのではないかと報じられたが、その後の報道がないゆえに真意はわからないままです。」

また、同じ日に杉田議員は別の分科会でトリエンアーレ問題や教科書問題も取り上げている。これも、なぜ、ある一定の勢力から杉田議員が嫌われているのかよく理解できる材料だと思う。ネットでは信じられないほどのシェアがされている。

アゴラの最新ニュース情報を、いいねしてチェックしよう!
八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

関連記事

アクセスランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

過去の記事

ページの先頭に戻る↑