山尾氏と街頭演説に立つ前原氏（16年4月札幌で：民進党サイトより＝編集部）
頭が良さそうでも人間性に問題がありそうな人は結構多いのだが、それにしてもスターになれそうな人があっけなく高転びしてしまうものだから、若い方々や女性の皆さんに、ガンバレ、ガンバレと言い続けてきた私もさすがに頭を抱えている。
小池さんも都民ファーストの新人女性議員の方々も大丈夫だと思うが、本当に大丈夫かはまだ何とも言えない。
前原氏は、取り敢えず決定的な悪手は寸前で回避したようだが、うっかりするととんでもない悪手を打ちかねない人だという評価がて定着してしまうのではないかしら。
こういう状況の下でも民進党を立て直す方策があるのであれば、出来るだけ早くお示しいただきたい。
私は、いいことはいい、悪いことは悪いと率直に語ることをモットーとしているのだが、余程強い相手でないと、人の悪口になるようなことは出来るだけ言わないように心掛けている。
しかし、期待を裏切られてしまうと、凡人のせいか、どうしてもその反動でついj悪口になるようなことを言ってしまう。
困ったことだ。
私は、出来るだけ他人のいいところを見出して、少しでも相手を元気付けるようなことを書きたいので、くれぐれもよろしくお願いしたい。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年9月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。
