ごっくん馬路村の村おこし第2話。
まちの縁側『ミュゼ灘屋』(伊予市)で開催された馬路村農協 常夢理事・木下彰二さんを囲んだ意見交換会に参加しました。
⇒ ごっくん馬路村の村おこし ちっちゃな村のおっきな感動物語
ゆずに始まり、木のカバンづくり、愛のキューピット運動会、河川の近自然工法、夢ケーキIn馬路村、案山子教室など次から次に、人と人とがつながる企画を実行する木下さん。
講演会終了後、気になったことを真っ先に聞いてみました。
「村役場も人が減る一方、仕事はどんどん増えていると思う。新しいことにチャレンジするための環境づくりや職員育てはどのようにしているのですか?」
⇒ 「上から言われたからやる、他人のためにやるだけではなかなか力が湧いてこない。目線を変える。少しは自分がやりたいことを入れてみる。公務員は全体の奉仕者だが、犠牲だけでは仕事は進まないのではないか。」
なるほど!
もっと知りたい!
●『組織の中を生き抜く』元公務員研修所長・石川善朗さん待望の一冊
<井上貴至 プロフィール>
<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち」
学生・卒業生への熱いメッセージです!
<井上貴至の提言>
間抜けな行政に、旬の秋刀魚を!
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年1月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。