投票率は前回52%以下か…無関心層・浮動票に火をつけろ!山手線一周自転車&遊説チャレンジ

こんにちは、おときた駿@参院選東京選挙区候補です。

維新2候補、都内で“浪花節” 山手線一周雨の感情戦

昨日は「おとやなチャレンジ」続編として、35km徒歩遊説に引き続き「山手線29駅すべての駅で街頭演説&自転車遊説!」に挑戦しました!

朝8時に高田馬場を出発し、19時50分に無事にゴール!自転車を漕いでいる距離は40km前後かと思いますが、悪天候や各駅で街頭演説をやっていることもあり、かなりギリギリの到着となりました。

秋葉原では「表現の自由」、渋谷では「多様性(同性婚や夫婦別姓制度の導入)」、原宿では「若者政策や投票率」など、いつもの内容から変化をつけての演説も。

たかが自転車、されど自転車。

わたし&やながせ候補のTwitterアカウントで、リアルタイム中継なども配信しましたので、ぜひ皆様もアカウントをフォローして追体験してみてください!

こうしたエンタメ要素を交えた挑戦を遂行する目的の一つには、

「投票率を向上する」
「政治無関心層やライトな無党派層に、少しでも選挙に興味を持ってもらう」

というものがあります。

雨の中自転車遊説をする中で、こんな激しい激励をいただきました。第一声は

「何をやっているんだ!!」

と、そこから怒られるかと思いきや、

「応援している!でもこんなこと(雨天の自転車遊説)をやって、風邪でも引いたらどうするんだ!真面目に政策を訴えればそれでいいんだよ!頑張れ!!」

と応援をしてくれました。涙が出るほど嬉しい言葉です。

しかしながら、本当に「真面目に政策を訴えればよい」のかどうか?

残念ながら動員をかけたり、有名人が応援弁士に入らない限り、候補者の演説に耳を傾ける人は極めて少数です。

選挙がスタートしたことすら知らないまま、投票日を過ぎていくという人が大半でしょう。

結果、国政選挙ですら投票率はおよそ半分、与党完勝が報じられる今回の選挙戦では、前回実績の52%を切ると多くの有識者が予測しています。

こうした状態を打破するためには、

「お、何かやっているな?」

と耳目を集めるしかありません。候補者が商店街を練り歩いたり、車に乗らずに自転車遊説をするのもそのためです。

記事にもなった「掛け合い演説」や「山手線一周チャレンジ」も、極端に言えばこの延長線上にあるものと言えるかもしれません。

明るく・楽しく・真面目に政策を伝えていく。

打てる手はすべて打ち、一つ一つの行動が有権者を動かすと信じて、天王山・三連休の活動に臨んでいきます。

本日13日は松井代表も三度参戦!馬場幹事長を始め、連休中は応援弁士多数です。

組織がない我々には「動員」ができませんが、ぜひ足をお運びいただければ幸いです。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、あたらしい党代表、前東京都議会議員、音喜多駿氏のブログ2019年7月12日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。