全国応援村実行委員会を別府の立命館アジア太平洋大学APUで開催しました。
実行委員長を務めます。
鈴木英敬三重県知事、長野恭紘別府視聴、前田晋太郎下関市長、小松政武雄市長、樋渡啓祐元武雄市長ら大集合。
「応援村 OUEN-MURA」は、地域の飲食・物販・スポーツ体験・VRなど、住民及び観光客に対するおもてなしを提供するプラットホーム。進化版パブリックビューイング(PV)とその周辺に応援村を作り、フェスのように1日中滞在できるイベントを全国に展開する運動です。
コロナで五輪が延期になったので、それが落ち着いて、五輪機運が再始動したら、改めて運動を活性化します。
くまモンを大使に任命しました。
日本だけでなく世界でも人気のくまモン。
国の内外から来るみなさんに、応援村を応援してくれるよう、よろしく頼む。
くまモン生みの親、小山薫堂さんと、別府市宣伝部長べっぴょんとで会見。
小山さんは「国民運動」だとおっしゃいます。
地域に人が集まって、どこでもPVで応援する。
広げていきましょう。
応援村は、日経トレンディ『2020年ヒット予想』、2位の「嵐ロス」を抑えて、堂々の1位に輝いたんですよ。
ビックリですよ。
成功させねばなのです。
委員会の場に1→10社が超人スポーツ「サイバーボッチャ」を持ち込んで、委員のみなさんに体験してもらいました。
シェアエコのスペースマーケットによる場の提供、トラストバンクによるクラウドファンディングなど、民間からの提案も多数。
アイディアをすくい上げていきたい。
地方自治体を主催者とし、全国2,000か所に設置、2,000万人の来場者数を目指しています。大規模なものだけでなく福祉施設・寺社・廃校・体育館・保育園・事業所などを想定し、全国津々浦々に整える計画。
でも委員会では、この際、目標を100万か所にしよう!という話が出ました。
そうしましょか。
後日、官邸に伺いまして、菅官房長官に報告申し上げました。
目標、100万か所。
菅官房長官は、「政府を挙げて応援村を応援する。地方自治体のトップが推進するのがいいね。」とのこと。
やりまーす。
ひとまずコロナ対策が大事なので、この運動はコロナに立ち向かう地域運動に切り替えています。その具体策はまた今度報告しますが、ひとまず活動のご案内まで。
編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2020年5月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。