オール沖縄のせいで47歳の男性警備員が事故死した件で産経が事故の映像を手に入れたようです。
【<独自>辺野古抗議活動制止警備員死亡 事故映像を入手 11日に県議会で映像確認へ】
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故で、現場付近に設置されたカメラに事故に至る状況が映っていることが10日、明らかになった。産経新聞が関係者からカメラ映像を入手し、確認した。県議会は11日、土木環境委員会で委員がこの映像を閲覧する方針。事故は6月28日、辺野古移設工事に使う土砂を搬出する名護市安和(あわ)の桟橋前の路上で起きた。桟橋から左折して国道に出ようとしたダンプカーが、同市の男性警備員=当時(47)=と抗議活動中の70代の女性に衝突。警備員は死亡し、女性は重傷を負った。
映像や関係者らによると、死亡した警備員は当初、重傷を負った女性とは別の抗議者に対し、路上で対応していた。警備員は、この抗議者を歩道に誘導したが、歩道後方から足早に近づいてきた女性が警備員と抗議者の間をすり抜け、徐行しながら国道に向かうダンプカーの前に出る様子が映像に残されていた。
警備員は女性を制止しようと、ダンプカーと女性の間に割って入る形となり、そのままダンプカーの左前面に衝突。10秒ほどの出来事だった。
~以下省略~
(2024/10/10 産経新聞)
辺野古の反基地活動の現場には沖縄タイムスや琉球新報も参加していて反基地活動家どもの中に入ってVTRを撮って自分達に都合良く悪用できようものなら切り取り映像を使って大騒ぎします。
それに反基地活動家どももまた自分達の自慢の活動を動画撮影しています。
そんな連中が沖縄のマスゴミ含めて事故映像について全く触れようとしませんでした。
反基地活動家の女性の強引な妨害活動を危険だから止めようとしたところ警備員が巻き込まれ命を奪われました。
この際、男性警備員を死に至らしめたオール沖縄の活動家の女性は骨折。
この女性が「骨は折れても心は折れない」などという言葉を残したということにして沖縄メディアはこの場合によっては「殺人犯」と言われかねない人物を反基地活動のヒロインの1人に祭り上げるほどでした。
挙げ句にこの事故死すら工事側のせいにして工事をやめろ!という主張に悪用しました。
今回の事故の瞬間の映像は改めて沖縄県議会で確認されることになりましたが、オール沖縄の議員達は活動家の女性が警備員の死の原因である事をよくわかっているので議会での映像確認の際に全員が退席して逃げました。
というわけで映像確認から逃げたオール沖縄の県議達と選挙区。
山内末子 うるま市
比嘉瑞己 那覇市南部離島
新垣光栄 中頭郡
玉城健一郎 宜野湾市
瑞慶覧長風 島尻郡・南城市
オール沖縄の活動家の女性が警備員を死に至らしめたこの事実を認めず「活動家の女性は被害者だ!事故は工事を進めようとした連中のせいで起きたんだ!」と言い続けることが目的でしょう。
オール沖縄というのは自分達の都合に人の命を悪用し続けるために事故を客観的に分析する事を拒否し続ける本物のろくでなしの集団だということがはっきりしたと思います。
10月11日の沖縄県議会土木環境委員会では映像確認をなんとしても阻止しようとオール沖縄の県議どもが怒鳴りまくって映像検証をさせないようにしようとしている様子が確認できます。
他の県議「我々には調査権があるんですよ。事実がどうだったのか」
山内末子(オール沖縄・元民主党)「当事者から(事故映像検証は)やめてくれって言ってるんですよ!」「何も分からないから見る必要ないって言ってるんですよ!」
そしてこの後、オール沖縄の県議どもは退室しました。
ブログ主は悪夢の民主党政権の象徴的出来事の一つ、尖閣ビデオの件を思い出しました。
いわゆる尖閣ビデオと言われている中国船による海上保安庁の巡視艇への体当たり攻撃の映像は当初は海上保安庁内で普通に共有されていた映像でした。
ところがこの映像の存在を菅直人内閣が知ると、彼らが媚びまくった中国共産党様に対して極めて都合の悪い内容であることから菅直人内閣はこの映像を後から秘密扱いにし、国会からの要請も拒否して映像が表に出ないように隠蔽に走りました。
映像が存在する事を知った野党側の猛抗議によりごく一部の限られた国会議員にだけ秘密会で議事録等にも残さない非公開の形で映像が公開されました。
この秘密会の後に映像が非公開になっているのを良いことに福島瑞穂(社民党)「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、あてて逃げるという映像だ」(2010.11.1産経新聞)
小林興起(民主党)「向こうが逃げ惑って当たっちゃったということだ。衝撃があるような当たり方じゃない。ぶつかる瞬間はカメラの位置からして見えない」(2010.11.1産経新聞)
田中康夫(新党日本)「豈図らんや、『うーむ、この程度だったのか』が偽らざる印象。衝突、追突、接触のいずれと捉えるか、批判を恐れず申し上げれば主観の問題ではないか、と思われる程度の衝撃」(2011.11.2 J-cast)
なんていう印象操作を図る議員もいました。
民主党政権が日本の国益を毀損して中国共産党のご機嫌取りに走っている事への義憤。現場で命がけで警備活動をしている海上保安庁職員達の名誉を守るという理由もあったでしょう。
当時海上保安庁職員だったsengoku38こと一色正春氏はCNN日本支局に高解像度映像が入ったSDメモリーを送付。
テレ朝グループが仕切っていたCNN日本支局はこの映像を完全に無視しました。
これでsengoku38こと一色正春氏は自らYouTubeに尖閣ビデオをアップロード。
民主党政権が隠蔽していた映像を多くの日本人が見られる状態になり、当時のマスゴミどもがなぜ尖閣ビデオを強く求めなかったのか、なぜ民主党政権が元々非公開ではなかったものを非公開にしたのか、その意図が明らかになったと言えます。
ちなみに最初に無圧縮の映像を手に入れたはずのCNN日本支局は(実際にはテレ朝グループが仕切っていた)映像データの匿名でのタレコミを無視した事について「セキュリティの都合からSDメモリーを見ないで捨てたため気付かなかった」というあり得ない言い訳をして誤魔化しました。
尖閣ビデオがYouTubeに投稿されると、マスゴミ各社がこのYouTubeの圧縮された映像をダウンロードして一斉に放送しました。そんな中でテレビ朝日だけ妙に画質の良い映像でした。
このことがSNSで広まると朝日新聞グループは系列のメディアに「テレビ朝日の映像だけ映像を高解像度にする処理を行ったため」という言い訳を後から流させていました。
時系列で考えればテレビ朝日はCNN日本支局で手に入れていた映像をその内容から闇に葬ろうとしていたものの、YouTubeで動画が公開されてしまったのでより映像の綺麗な方のデータを使用したのではないかとブログ主は考えます。
「解像度の高い方の映像があるのならそちらを使いたい」と考えるのはテレビ屋の当然の職業病ですからね。
そういや北朝鮮による拉致を被害者家族から最初に伝えられたのは土井たか子でした。ですが土井たか子はこれを黙殺し隠蔽しようとしました。
拉致被害者の家族達が記者会見を行って北朝鮮による日本人拉致を知ってもらおうとしたところ、NHK記者の崎本利雄 山崎浩 田村啓らが、拉致を日本国民に知られないようにするために妨害活動を行っていました。
NHKは現在に至ってもこの記者らとその背景についての調査を拒んでいます。
大分話が逸れましたので元に戻りましょう。
オール沖縄の活動家が警備員を事故死に至らしめた事件についてざっくりまとめておきます。
反基地活動家どもが条例違反の迷惑行為をくり返して車両通行を妨害する
↓
工事業者側が危険なのでガードレール設置の要望をくり返す
↓
玉城デニーは繰り返し却下
↓
工事業者側が費用も負担するからとガードパイプ設置を申し出る
↓
玉城デニー&オール沖縄は却下
↓
条例違反の危険行為に対しての警告看板が設置される
↓
反基地活動家の求めに応じて沖縄県が警告看板を撤去させる
↓
ダンプの前に飛び出た反基地活動家の老婆を守ろうとした警備員がダンプに巻き込まれ死亡
↓
事故の原因を作ってきた反基地活動家どもが工事が原因だと猛抗議
↓
玉城デニーら工事差し止めを要求
↓
オール沖縄シンパのパヨクどもがSNSで死亡した警備員側が悪いと誹謗中傷
↓
事故映像を産経が入手。オール沖縄の主張が虚偽だと裏付けられる
↓
沖縄県議会で事故映像の検証を実施するも映像を検証するなとオール沖縄の議員どもが抗議
↓
映像検証を阻止できないと悟ったオール沖縄の県議達は映像検証を退席
自分達の都合のためなら故人の尊厳すら無視し平気で嘘を垂れ流す。
それがオール沖縄の人達だと思います。
人間やめますか?オール沖縄やめますか?
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年10月13日のエントリーより転載させていただきました。