どうしても北朝鮮を日本の税金で支援したい立憲民主党

アバター画像
茶請け

11月2日に中核派による高市政権打倒デモなんてものが行われておりました。

「中国侵略戦争阻止！ガザ虐殺を止めろ！」

うん。どこらへんが連中のスポンサーかなんとなく窺えてしまう建前ですね。

京新聞などは写真をトリミングして隠していましたが、今回紹介しているリンク先の中核派のHPから画像を引用いたします。

先頭集団にハングルの文字の入った旗が出ている事がわかります。

これは韓国の民主労総という日本で言う連合にあたる団体の旗となります。

民主労総は共に民主党の支持母体であり、北朝鮮の影響が非常に強い事が指摘されてきた組織です。

日教組など立憲民主党の重要な基盤の労働組合は北朝鮮との関係が非常に強いことで知られていますが、中核派もまた北朝鮮と強い関係を持って来た事を考えればこのコラボはなんの不思議でもない事ではあります。

特に日教組のトップの1人だった槙枝元文は北朝鮮をこれでもかと崇め続け、北朝鮮に便宜を図り続けていた事が評価され北朝鮮から勲章を貰っていた人物です。

悪夢の民主党政権では高校無償化を朝鮮学校に適用させることに力を入れていました。

高校無償化を建前に日本の税金で朝鮮総連、北朝鮮を間接的に支援するそんなところに狙いがあったのでしょう。

参議院がねじれていたこともあって実現出来ませんでしたが、立憲民主党に看板が変わっても北朝鮮の下請けみたいな立ち位置は変わっていません。

これは旧社会党の頃からのものです。

このため社民党は社会党時代から引き続き北朝鮮の朝鮮労働党とは友党関係を維持しています。

昨日の産経新聞の記事を取り上げておきます。

【「恥ずべきこと」立民・水岡俊一参院議員会長　高校無償化の朝鮮学校除外を批判　代表質問】

立憲民主党の水岡俊一参院議員会長は5日の参院本会議で、高市早苗首相の所信表明演説への代表質問に立ち、高校無償化制度の対象から朝鮮学校が除外されていることを「恥ずべきことだ」と批判した。

水岡氏は「日本は多くの国際条約を批准しているが、政府は批准した条約を誠実に履行しているとはとてもいえない」と主張。日本は、国連の人権に関する委員会から、ジェンダー平等の実現に遅れがあるとの指摘や、朝鮮学校に対する措置は人種差別撤廃条約などに反しているとして是正勧告を受けていると紹介した。

朝鮮学校については「子供の権利条約を批准し、教育の機会均等を掲げる日本が、特定の民族学校を制度上から排除し続けることは、法の支配を説く国として恥ずべきことだ」と訴えた。

これに対し、首相は「人権諸条約の委員会における勧告に関し、わが国としては関係省庁において勧告の内容を十分に検討することとしており、勧告に法的拘束力がないからといって軽視しているということは全くない」と述べた。また、「人権擁護はすべての国の基本的な責務であり、わが国としては、今後とも女性の地位向上に向けた取り組みを含め、締結している人権諸条約を誠実に順守していく」と語った。

水岡氏は日教組の組織内議員として知られている。
(2025/11/5 産経新聞)

まず第一に朝鮮学校は朝鮮総連の運営する機関であり日本の学校教育法に従った1条校ではないため、カルチャースクールとかと同じ単なる私塾でしかありません。

ですのでその時点で朝鮮学校が対象外になるのは当たり前ですし、なによりも北朝鮮による日本人拉致の実行組織の一つにもなっていました。

ですので拉致問題の解決もしていないのに日本が朝鮮学校に公金を投入するような事をすれば「日本は自国民が拉致されても北朝鮮を許してお金まであげる自国民を守らない国」という誤ったメッセージを世界に発する事にもなりかねません。

ですので朝鮮学校に公金投入というのはそもそもが間違いであると書いておきます。

その上で立憲民主党は経済政策なんかよりも「北朝鮮様に日本の税金が流れるようにしたい」という思惑の方が強いのでしょう。

朝鮮総連のシノギにもなっている朝鮮学校に税金から資金投入しろというのを民主党時代からずっと要求してきました。

特にこの水岡俊一とかいう議員はまさに親北朝鮮の反日左翼団体と言える日教組の議員です。

そのとおりに動いていると言ってよいでしょう。

高市内閣が外交でも内政でもさっそく働いて働いて働いている中で国民民主党と公明党は夫婦別姓を優先、立憲民主党は夫婦別姓と朝鮮総連への公金援助優先。

普通の感覚の日本人ならこれらの政党を支持しない理由にしかならないと思うんですけど、反日左翼が中心となっている巨大労組や朝鮮総連のイベントに毎回参加して外国人参政権などを約束してくるなどしているこれらの政党は形が労組か宗教団体かくらいしか違いがなくて、どちらもなんというか、ある種の熱心な信者さんたちによって支えられている政党なんで一定の票を確保してしまうんですよね……。

どうしても北朝鮮を日本の税金で支援したい立憲民主党の話に戻します。

立憲民主党では今年の4月17日に「朝鮮学校に対する公的助成の実現をめざす国会議員の会」という議連が結成されています。

結成に当たってラブオンザビーチ前川こと、前川喜平にアドバイスをもらっているとか。

参議院議員　岸まきこ（立憲民主党・全国比例）@kishimakiko_j
朝鮮学校に対する公的助成の実現をめざす国会議員の会 設立総会に出席しました。前川喜平元文部科学事務次官をオブザーバーに高等教育無償化の経緯を踏まえたアドバイスをいただいています。

25人も集まっているようですが、名前が分かっているメンバーは

徳永エリ（参議院・北海道選挙区）
石橋通宏（参議院・全国比例）
中川正春（元衆議院・三重2区）
しのだ奈保子（衆議院・北海道第7区）
近藤昭一（衆議院・愛知3区）
杉尾秀哉（参議院・長野県選挙区）
岸まきこ（参議院・全国比例）
安藤じゅん子（衆議院・千葉県第6区）
まのさとし（衆議院・岐阜県第5区）
平岡秀夫（衆議院・山口2区）

設立総会の挨拶ですらメディアを締め出して秘密会で行った人達なんで……。

そんなに日本人に知られる事を警戒するのならやらなきゃいいだけなんですけどね。

あ、ちなみに朝鮮総連の設立からコミットしてきて北朝鮮とほぼ不可分の関係でやってきた日本共産党も同じく高校無償化を朝鮮学校にも適用して税金を投入しろと要求しています。

編集部より：この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年11月6日のエントリーより転載させていただきました。