新幹線の「紙のチケット」を買ってはいけない

今週は投資家コミュニティ資産設計実践会メンバーと広島で不動産物件の視察を行いました。1億円を超える一棟ものの新築物件ですが、投資家の人気は高く完成前に売れてしまいそうです。

その翌日は広島から小倉に移動して戸畑にある照寿司さんに向かう予定でした。照寿司さんはオーナーの渡邉さん(写真)が地元の町寿司から誰もが知る有名店に育て上げたお店で今や世界中から顧客がやってきます。両手に持っているのはナゼかシャトーブリアンのカツサンドです(笑)。

ところが広島から博多までの新幹線が乗客の接触事故によって運転中止となり、小倉に移動できなくなりました。1時間ほど遅れてようやく運転再開のアナウンスがありましたが、どの列車が最初に発車するかはわかりません。

このような時にとても便利なのがJR東海のEXアプリです。いつでもスマホから予約できるので、駅の窓口の並ばなくて良いのが便利です。しかも発車時間前であれば予約を何回でも変更できます。

改札口の表示を見ると予約していた列車よりも早く発車する列車があったので、予約していた列車は無料で払い戻しして、一番早い列車をアプリ上で予約しました。

改札前で予約してPASMOとの紐付けをしたら、すぐにタッチで入場することができます。

このアプリを使えばスマホで予約できるので、窓口に並ぶ必要はありません。駅の窓口には長い行列ができていましたが、それとは無縁にスピーディに手続きできました。

列車の遅延でお店の到着は1時間ほど遅れてしまいましたが、12名の貸切で楽しく美味しいお寿司を堪能しイベントを無事に終えることができました。

未だに窓口に並んでチケット購入や予約変更している人がいますが、時間が勿体ないしストレスが溜まるだけだと思います。たまにしか利用しない外国人観光客のような人は別ですが、それなりに利用する人は使わない手はないでしょう。

鉄道が事故や故障で遅れることが増えています。駅の窓口や格安チケット店で購入した乗車券は変更手続きに時間と手間がかかります。

新幹線は駅やディスカウントショップの窓口に並んで紙のチケットを買ってはいけない。今回もこの教訓を再確認することができました。

JianGang Wang/iStock


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年1月20日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。