ヘアサロンに来るといつも思う「素朴な2つの疑問」

内藤 忍

表参道のヘアサリンに毎月通ってカットとカラーをしてもらっていますが、出かける度にヘアサロンでの「お作法」について悩むことがあります。

例えば「美容室に行く直前に家でシャンプーをしていくべきかどうか」という問題です。

私は前日にシャンプーしていれば、当日はそのままで行くようにしていますが、知り合いは出かける直前にシャンプーしてから向かうそうです。ヘアサロンでまたシャンプーすることになりますから、無駄なように思いますがスタイリストに不快感を与えたくないという理由のようです。

確かに、シャンプーしないでいきなりカラーリングすることもありますから、ワックスやスタイリング剤が付いた状態は良くないのかもしれません。

また、ずっと前から気にいなっているのが、シャンプー中によく聞かれる「かゆいところはございませんか?」という問いへの対応です。

小心者の私はいつも遠慮して実は洗い足りないところがあっても「大丈夫です」と答えてしまう方です。

関西では多くの人が「上の方がかゆい」といった具合にフランクに要望を伝えてスタッフに対応してもらっていると聞きますが、東京ではそういう人は少ないように思います。

先週末にヘアサロンに出かける機会があったので顔なじみのアシスタントに2つの疑問をぶつけてみました。

まず、行く前のシャンプーですがこれは必要無いそうです。異常に汚れたまま放置といった極端な状態でなければカラーリングも問題なくできるそうですし、不愉快な思いをすることも無いようです。

むしろ直前にシャンプーしてくると頭皮に刺激が入りやすくなり、シャンプーやカラーリングの際に沁みることがあったりして逆効果です。

髪型に癖のある人はそれをスタイリストに見せた方がまとまりやすいヘアに仕上げてくれるメリットもありそうです。

そしてもう一つのシャンプーで聞かれる質問についても正直に答えて対応してもらう方がスタッフにとってもありがたいことにようです。

「大丈夫です」と薄いリアクションをされるよりは、具体的にどこを洗って欲しいかや洗う時の強さなどをきめ細かく指示された方がやりやすいとのことでした。

ヘアサロンとは顧客にリラックスした気持ちの良さを提供するのが目的です。利用者が気兼ねなく自分の要望を伝えてくれる方が顧客満足度も高まりますからお店側にしてもありがたいことなのです。

2つの疑問にクリアに回答してもらってスッキリしましたが、また次回も「かゆいところはありませんか」と聞かれたら「ありません」とリアクションしてしまいそうです。

※生成AIに作成してもらった画像はどれも良く似ています。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2026年3月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。

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