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ホンダがアメリカ市場からEV完全撤退、に対してスバルはアメリカでEV新車を発売。ニッサンリーフも新モデルが好調売行き。ホンダの敗北は日本病の象徴です。
スバルは4月1日ニューヨーク自動車ショーで「ゲッタウェイ」を公開。アメ車っぽいデザインのSUVです。

ニッサンリーフも2026モデルをアメリカに投入、売れ行きは好調。ダサいデザインも一掃され航続距離も伸長した。

ホンダがダメだと思ったのは僕がテスラを購入した5年前でした。ランニングしながら青山通りのテスラのショールームを見た後、ついでに青山1丁目角のホンダのショールームも覗いてガッカリした。オモチャに毛が生えた程度、何を考えているのだと。

ホンダはF1にチャレンジするなどつねイノベーションを追求する会社だと思われHonda人気というものがあった。それも本田宗一郎の精神が浸透していた時代まで、ということに過ぎなかった、といまにして思うのだ。
イノベーションのジレンマの典型なのだろう。エンジンの成功体験にこだわるあまり新時代のテクノロジーを受け入れられず、過去の成功に固執し続ける。EVなんてオモチャだと思っているからオモチャしか作れなかった。もはや自動運転はエンジン車では不可能でスマホ型のEVにしかできない。アメリカ市場はトランプのせいでEV補助金が打ち切られるから撤退する、など言い訳に過ぎない。ここでEVを断念したら未来はない。断念するしかない程度の技術水準だったという情けなさ。
ホンダは低迷する日本の製造業の典型であり、古い時代の栄光に囚われフィルムとともに消えたコダックを想起させる。富士フィルムはフィルムが無くなることにより再生した。エンジンは無くなるわけではないが、EVの登場により自動運転など新しい世界が生まれライフスタイルが変わろうとしていることに気づかない。
僕が説明するよりわかりやすい以下の動画(写真の後方に)で日本人は眼を醒ましてほしい。
編集部より:この記事は参議院議員(日本維新の会)・猪瀬直樹氏のnote 2026年4月3日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は猪瀬直樹氏のnoteをご覧ください。







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