福田元首相の名前は「エツオ」か:内閣広報官の動画でもエツオと聞こえる

高市早苗首相が10月26日、福田康夫元首相の死去を受けて首相官邸で記者団のぶら下がり取材に応じた際、元首相の名前の発音が「エツオ」と聞こえるとして、SNSを中心に言い間違い疑惑が広がった。

福田「赳夫」と混同した?

首相官邸公式Xが公開した会見映像では、名前を2回言及したうち少なくとも1回目が「福田えつお」のように聞こえるとの指摘が相次ぎ、故人の名前を誤って発したのではないかとの批判が上がった。

会見の文字起こし(首相官邸公表の要旨)では「福田康夫」と記され、記者も「福田康夫」と質問し、原稿自体に誤りはなかった。しかし実際の音声では、少なくとも最初は「エツオ」と聞こえる。

一部では父親の福田赳夫(たけお)元首相と混同し、赳夫を「越夫(えつお)」と誤って記憶していたのではないか、との推測も出ている。

内閣広報官が反論した動画も「エツオ」と聞こえる

これに対し29日、内閣広報官がXで反論し、「一部で、総理がぶら下がり会見で福田康夫元総理のお名前を間違えたとの虚偽情報が流れていますが、他動画も参照頂ければ言い間違えていないことがわかります」とし、日本テレビの動画をリンク。

日テレの映像は官邸動画に比べて音声がクリアで、はっきり「エツオ」と聞き取れる。単なる滑舌の問題かもしれないが、内閣広報官が「意図的なウソ」と断定するのは行き過ぎだろう。

コメント投稿をご希望の方は、投稿者登録フォームより登録ください。

コメント