3月11日に起こった東北を中心とした東日本を巻き込む地震は、大変な規模になりました。被災地の皆さんのご無事を遠く兵庫県の伊丹市からお祈り申し上げます.
この地震があってからというもの、Twitterを始めとしたウェブ上では自粛・不謹慎ムードが大変大きくなっています。しかしながら私は、この自粛・不謹慎ムードに明確に反対したいと思います。
私も個人的にイベントの告知をbotでツイートしてたのですが、それに対して不謹慎だと言われました。不謹慎という言葉の後ろには当然「不謹慎だから発言を自粛しろ」という意味合いがあります。こういった不謹慎だから発言を自粛しろ、という空気が蔓延すると、Twitter上で自由に発言が出来なくなる可能性があります。
私のイベント告知以外にも、江川紹子さんはいつも語尾に「にゃ」という言葉をつけて、猫語でツイートすることが多いのですが、それすらも不謹慎だからやめてくれという風に言われていました。他にも、芸人のほっしゃんさんが散歩をしたとつぶやいたことに対して、今は非常時なんだからそういうつぶやきをやめろと言われていました。この辺も私のブログにまとめていますので、ご参照を。また、私の周りでも、お腹いっぱいご飯を食べたという内容のmixi日記に「食べられない人がまだいるのに不謹慎だ」というコメントを貰ったと言っていました。
こういう風に何から何まですべての発言を不謹慎だ・自粛しろという風に言うのはなぜなのでしょうか?理由はわかりませんが、彼らの言い分をまとめていけば「イベントは自粛しろ」「変な話し方をやめろ」「散歩をするな」「お腹いっぱいご飯を食べるな」ということになり、普通の生活ができなくなります。アゴラの池田さんもちょっとした皮肉に大して不謹慎だと言われたとつぶやいておられました。この不謹慎・自粛ムードが正しいのなら、地震以外のことは一切つぶやけないことになります。
確かにそういう気持ちもわからないではありません。私も阪神大震災を経験したとき「東京も同じ目に合えばいいのに」なんて思っていました。地震や災害の怖さを知らない人たちがのほほんと普段どおり生活していることに、憤りを感じていました。この時期にTwitterがあれば「不謹慎だ、自粛しろ。ムカツク」という風につぶやいていたでしょう。
しかし中学・高校と年齢を重ねるに連れ、それが当たり前のことなんだと気づきました。普段どおりの生活が出来る人達は普段どおりに生活する、それが大切な事なんだと気づいたのです。
こういう不謹慎・自粛ムードはいい方向に働かないということは、身を持って経験しました。3月12日、私は神戸であるイベントにネット告知担当ということで関わっていました。11日に地震が起きたとき「こんな非常時になにやってるんだ!」という抗議が出ることを恐れ、中止するという検討までされていました。しかしイベントの代表者たちが開催を英断し、そこで義援金の寄付集めをすることになったのです。
結果、義援金は20万円を超えるまでの額が集まりました。中には1万円や5000円を募金してくれる方もいらっしゃいましたし、外国人の方も1ドルを募金してくれました。イベントを開催したおかげで、多くのお金を集めることができ、これを被災地の方々に届けられることになりました。もしこれが「不謹慎だから自粛しよう」と中止になっていれば、これだけのお金を集めることが出来ず、被災地へ支援することができなかったわけです。
現在の日本は不謹慎・自粛ムードが漂っています。しかしこんな時だからこそ普通に生活出来る人は普通に生活をすべきです。ものを買い、サービスを受け、娯楽を楽しむことが日本の経済を、引いては災害地の復興を助けることになるのではないでしょうか。Twitterも普段どおり使い、笑わせてほしいというつぶやきをしている被災者の方もいるのです。
そしてイベントについても同じことが言えると思います。非常事態だからこそ、音楽ライブをやり、講演活動をやり、交流会をすべきではないでしょうか。そこで少しでも参加者の皆さんから募金を集めるようにすれば、それが積もり積もって大きな力となります。「不謹慎だから自粛する」では抗議は受けないかもしれませんが、災害地の力にもなれません。
もう一度この不謹慎・自粛するというムードについて考えてほしいと思い、私の専門外ですが投稿させていただきました。
コメント
正論です。勇気ある発言に感謝します。
不謹慎、不謹慎って言ってる人は面白がって言ってるだけだから無視すればいいんですよ。
国家によって言論統制されたわけじゃないんだから、不謹慎と言われようが自由につぶやき続ければいいんです。
不謹慎と言われて簡単に自粛するような人は所詮その程度の人なんでしょう。
賛同します。
スポーツの試合・大会についても、同様です。極力開催すべきです。
一部では、「こんなときに、スポーツなんて」という声もありますが、開催が物理的に不可能でない限り、自粛する理由はありません。
通常の経済活動を停滞させるべきではありません。仕事を持っている人は、しっかりと、自分の仕事をすること。安易に職務放棄をしないこと。
それが、被災地の早期の復旧・復興にもつながるはずです。
「自粛しろ!」「不謹慎だ!」と騒いでいる人は、いわゆる思考停止状態なのでしょう。「過剰コンプライアンス」に通じるものがありますね。
私はこの意見に同意できません。
本当に不謹慎かどうかという問題ではなく、一定の割合でそういう感情的な反応を示す人がいるだろうという予測に基づいて行動すべきと思います。
被災地で活動する自衛隊員は人前で食事を取らないそうです。それは不謹慎だと言われるからだそうです。食事を取らなければ彼らも活動できませんが、有事における人の感情は理屈で抑えられません。だから目立たぬように行動するのだそうです。
ここですぐ不謹慎だという人々の意見を合理的でない、といって反論するのは簡単ですが、理屈で論破してどのような意味があるのでしょうか? 喧嘩をしたいのならそれも良いかもしれませんが、比較的に譲りやすい方が譲れというだけでしょう。
あと、このような話題になるとすぐに日本人の特性の問題に仕向ける人がいますが、私はこれは日本人に限った話ではないと思います。
生産し、消費し、納税し、ときには寄付し、生産物や金を被災地に送ることでしか被災者の復興を助けることは出来ません。自粛・不謹慎を声高に叫ぶ人は、「被災地に千羽鶴を送ろう」などと言っている人たちと基本的に同じです。「気持ち」で事態がどうかなるとでも思っているのでしょうか?
人は「気持ち」だけでは救えないのです。
自粛を強いる空気に対する反感は共有しますが、ロジックで反論を試みている時点でどこか嘘があるような気もします。自粛せよという人の発想は、「お前は被災者に対する共感が足りない。共感があれば○○はできないはずだ」といった感じだと思いますが、これ自体はありていに言って正しい。だから、無理に言い訳せず、多少のうしろめたさを感じながら、普段どおりの生活を送るのが嘘のない態度かなという気がします。
当たり前の事ではありますが、言論統制されているわけ
ではないので、発言は自由です。
ただし、現状の空気が読めない稚拙な発言は控えるべき
でしょう。必要最低限の生活すら出来ない厳しい状況下に
置かれた方の事を考えて発言するのが大人の対応です。
文句を言われるからと言うより、恥をさらすだけですからね。
寒さをしのぐことが出来ず、食事も口に出来ない方の目前で
自分だけ馬鹿笑いしたり、自分だけ食べ物を貪る事は誰も
しないでしょう。それと同じ事です。
私も、意味のない不謹慎・自粛ムードに反対します。不謹慎というのは、被害をネタにしたいたずら(そういうチェーンメールがありましたね)とか、被災者への無神経なインタビュー(そういう番組がありましたね)であって、各自が日常を続ける中でのブログやTwitter発言の揚げ足を取る事ではないはずです。
亡くなられた方への冥福を祈る事や、被災者の苦労を想う事は、私も含めて各自が心の中で行えば良い事であり、自分が自粛するべきだと思えばそれを実行するのは良いとして、それを世間に対して押し付けようとしたり、そういう空気の中でそのように振舞う事は偽善であり、正しいとも良いとも思えません。
更に言えば、松本氏も記事中で述べていますが、スポーツや興行やコンサート関係者は、募金を集めたり、被災者を元気付ける為に、どんどん行なって、沈んだムードを吹き飛ばせばよいのです。我々の元気がなくなってしまったら、いったい誰が被災者に元気を送れるというのでしょうか。
ニュージーランド在住の者です。私はこの意見に賛成です。
こちらはクライストチャーチ地震の直後はもうどこを見回してもチャリーティーイベントだらけでした。もちろん追悼もして、あとはみんな元気よくやってました。
自粛は日本人の文化だとは思いますが、ネット上の自粛不謹慎ムードは異常です。クライストチャーチに日本人女性が経営されてるバックパッカー宿があるのですが、そちらのネット掲示板ではオーナー様(おそらく60歳近くと思われる)が被災されているのにもかかわらず、気丈にも現地からの情報を書き込んでらっしゃるのにも、日本から不謹慎だとか書き込んでいるのが見当たりました。以下参照 norikochch.dtiblog.com/blog-entry-155.html
こういう時は個人からの物資よりもとにかく政府はお金を必要としてます。仮に国民の半分の方1億2千万人×0.5=6千万人が今日ひとり1万円買い物なり外食なりされたら、政府の税収入が1万円×0.05=500円×6000万=300億になります。自粛で家にいらっしゃるなら各個人が消費にお金を使う、または募金する方がいいと思われます。大事な事は立ち上がることです。
Japan be strong!
は?
不謹慎に決まってるだろうが。
オメーのイベントやるくらいなら手伝いにいってやれよ。
普段通りの生活なんていつでもできるだろうが。
お前はゆとり世代か?
日本人の心を持っていないんだな。
にゃ とか さんぽ とか 不要な事で通信網を使う時点ですでに不謹慎だということが分からないのか?
言論統制とか・・・下らんことで屁理屈こねてんじゃねーぞ。
こういう時だからこそ、「平常通りに実施される」ものは貴重です。さて、会社まで頑張るかぁ。
被災直後に宣伝とかしてたら、それはまずいですが。
確かにいつまでも、自粛していたら経済にも悪影響ですからね…。
自分の生活をきっちりすることが一番の支援かもしれない。もし自分の生活が疎かになったらそれは二次災害みたいなものですしね。
一律自粛、不謹慎連呼は日本民族の昔から変わらぬ習慣ですね。
例えば第二次大戦中に英国では、出撃令が発令されるまで、パイロットはサッカーをやったり自由を与えられています。しかし一度出撃令が出るや全員が迷う事なく出撃します。彼らは自覚があるのです。だからメリハリがある。
日本はともかく教条的。一人一人に本分はあるんです。自粛や不謹慎を叫ぶ方々はわざわざTwitterやSNS、掲示板など人が多く発言する場所に入り込んでそれをやる滑稽があります。「じゃあんたは何やってんだ」と。
個々人は価値的に自分が今なすべき事を考え賢明に行動する限り自由です。むしろ救援活動が続くなかで安直な被災地美談に酔いしれている方々にこそ私は違和感を受けます。
普段どおりの言動を「不謹慎だ」 というのはバカだと思います。
しかし、たとえば「ダイレクト出版」という会社から不謹慎なメールが来ましたよ。
文章の書き方に「そのとき話題になっているものを取り上げてから、自分の言いたいことを言う」 というものがあります。 そうすると、その文章を読んでくれる人が増えるからなんですが。
このバカ会社は、今回の災害をネタにしてから、無料プレゼントへの誘導をかましてくれまして、イライラさせてくれましたね。
他のメールは、追悼の意を表すだけで極力そのメールで物を売ろうとはしてなかったですが。 いくらなんでも販売の仕掛けに使うなよ、バカなのか? と思いました。
自粛ムードには絶対反対です、それは、被災された方々の感情を逆撫でする事とはまた意味の違いがあると思います、日本経済、株価、国際関係など様々な事を礎に日々粛々と生活をし、色々な問題や難局をクリアしていく事が現在を生きている私たちの使命ではないでしょうか、今回の大地震では当然ながらこれからも、被災されなかった方々の力が、直接的または間接的にもかなり必要とされる事でしょう、そんな時に、地域や国、企業などが低迷していれば、復旧もおのずと遅れをとり、必要な援助に対応できる企業なり団体も限られたものになるはずです、今だからこそ、日々日常をもっと盛り上げていくべきではないでしょうか?なぜなら、それが様々な支援や援助に繋がるからです。
ご意見に賛同します。
>日本はともかく教条的。一人一人に本分はあるんです。自粛や不謹慎を叫ぶ方々はわざわざTwitterやSNS、掲示板など人が多く発言する場所に入り込んでそれをやる滑稽があります。「じゃあんたは何やってんだ」と。
本当にその通りだと思います。
ここぞとばかりに、いろんな掲示板に
「○○開催って不謹慎ですよね。
自粛するべきですよね。」というのが立ちあがってます。
問いかけて賛同あつめても、被災地には何も届かない。
ならば、スポーツでも何でも開催して
少しでも多くの募金集めてもらいたい。
絶対0円ではないですから。
自粛叫んでるより、俄然前向きです。
ごもっともだと思います。
かつてジャイアント馬場が慰問のプロレスやったり、浜崎あゆみもチャリティを企画しているとか。
立派じゃないでしょうか。
たしかに一理あると思います。
が、例えばお笑い番組などの場合は、その内容などは十分考慮吟味して、放送されなくてはならないかと思います。
というのも、芸人同士のいじめや悪ふざけのようなデリカシーのないものや、高級料理を食べて値段当てを競うような番組は、被災者がどう感じるかと懸念します。
被災者に安らぎやリラックスを与える歌番組やスポーツ中継、被災した子供を楽しませるアニメなどは、どんどん放送されるべきと思います。
16年前の阪神淡路大震災の時もたつにつれ、震災報道から日常の番組に戻ってきました。
神戸のことはもう忘れられてるのかな・・・と疎外感は起こりましたが、日常が戻ってくることには安堵しました。
自粛とか不謹慎という人は、そのあたたかい心(?)を別のベクトルに向けてほしいです。
一過性の高揚感より、低温でいいから、ずっとこれから先、数か月後、一年後、被災地への関心を持ち続けてくささい。
そのほうが、ずっと被災地のためになります。励みになります。
(16年前は地震から2か月後にサリン事件があったせいで、マスコミの関心、世間の関心はそっちにむいていました。)
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あなたは、個人的なイベントの告知が気持ちよくできない事や、
大災害発生による、閉塞感、息苦しさに
苛立ちを感じているだけでしょう?
未曾有の大災害直後なのですから、
不謹慎・自粛ムードが漂って当たり前です。
もう少し成熟した考え方をしてください。
すみません。追加です。
今、大変な状況にある被災者の気持ちを考えて不謹慎・自粛ということですが、被災者はここ1か月で大変な状況から脱出できるわけではありません。日常はそう簡単に戻りません。
むしろ、自粛・不謹慎ムードが緩和しだすであろう1か月後からが本当に大変です。
阪神淡路大震災の際は、1か月強で仮設住宅入居、そして、最終的に仮設住宅入居者がゼロになったのは、約5年後の2000年1月14日でした。
地震後数年間、先行きに悲観して自殺する人、仮設住宅で孤独死するお年寄りが多いなど、悲しい出来事もありました。
また、阪神大震災で、国と兵庫県内の自治体が被災者に無担保で融資した「災害援護資金」約1308億円のうち約200億円は未回収です(2008年時点の情報です)。
被災者のことを本気で慮って、自粛・不謹慎と発言するならば、これから数年間は、被災者が大変な状況にあるということを念頭においてください。1か月で大変な状況から脱却できません。そのうえで、不謹慎・自粛と発言することの意味を考えて下さい。お願いします。
21>>を擁護する訳ではないが、簡潔に述べているし、自分の意見も丸投げして構いませぬ。
本当なら、年食った人たちがこういうことには目ざといイメージを浮かんでいたんですけど、時代って変わったんだなあ、と。
ここでは俺達は少数派ねww。
いや、そんなこと言ってる場合じゃなかったか。
そういやあんまり良くない人だと個人的に思っていた、内田樹氏サイトの「未曾有の災害のときに」って記事の方がまだ理解できたのだけど。
発言は自由だと思いますが、節電や計画停電が行われている中、たくさんの電気、交通機関等を使うであろうイベントは控えるべきだと思います。
被災地に電気が通り、交通網が安定してからでは遅いんですか?
自粛しろというか、今はそのようなことをする時期ではないと思います。
募金ならイベント以外でも出来ます。
開催するお金があるなら今はそのお金を募金するべきだと思います。
自粛ムード一色になる必要はない、については理解出来ます。
おっしゃるとおり復興のためには経済活動は必要ですし
過敏に反応して片っ端から不謹慎だ、という反応も
極端だなとも思いますし。
ただ時期的に今はまだどうかな?と思う面もありますね。
まだ震災が起きて数日しか経ってない混乱期ですし
未だに行方不明の方が大勢いる状況ですので、状況が
落ち着くまでの間だけでも配慮はあっていいのかな、と。
何もずっと自粛しなければいけないと言ってるワケでは
ありませんし、自粛といっても、落ち着くまでしばらくの間
表だって派手なことを控えるだけでいいと思うんですよ。
家の中では、ご飯も食べていいし、笑ってもいいです。
ただ、それをわざわざ表に公表したり、派手にやることだけは
落ち着くまでしばらくは控えましょう、という話だと思うので。
復興募金についても時間をかけてやる必要があることなので
今すぐにやることも大事ですが、同時に”今だけ”で終わる
ような話でもないと思うので、数日間の間くらいは。。。と。
「東京も同じ目に合えばいいのに」
と阪神淡路大震災で被災した時、松本さん自身も思ったそうですね。
年を重ねて違う考え方に成ったという事ですが、
そういう感情が無くなるまで、何年か経過していますね。
それが、
「不謹慎・自粛ムードに関する反論」
の答えなんじゃないでしょうか?
痛みをすぐに回避できる人もいれば、時間がかかる人もいます。
私個人的に「デリカシー」が大好きです。
不謹慎・自粛と唱える人は、根が優しくて思いやりがある人でちょっとサービス精神旺盛なんだと思います。
今回の大震災は、大地震+大火災+大津波+放射能と大きいです。
阪神淡路大震災は、大地震+大火災。
何事も過剰は良くない傾向ですが、いくら尤もな御意見でも
タイミングが必要なんじゃないでしょうか?
私はあのナベツネ氏が展開している意見も正しいと思いますが時期とタイミングを考えずに言ってしまう辺りが嫌悪感に繋がるのではないでしょうか?
もう1つ大事な事は欧米人と日本人の比較論でよく言われる事ですが、欧米人の「博愛」や「慈愛」の精神はこういう時に効果的に発揮されますね。日本人はとにかく労ればよし的な発想が根底に見え隠れしてしまい、その行為自体が偽善に
見えてしまうんですね。有名人の寄付が続けば、その金額をとやかく言い出し、企業がお見舞い広告を出せば宣伝だと騒ぎたてる。
9.11のNYで数日でオールスターメンバーが手弁当で集結して感動的なコンサートを行いました。あの精神や行動が日本人にもあって欲しいと思います。
関西の方は今回の件と阪神大震災を比較しますが、申し訳ないですが比較対象にはなりません。それは被災者の数でもないし、エリアの問題でもなくて大きな規模の地震災害が1国の首都に被害を与えたんです。しかも同時に首都の圏内で原発事故が起きたんです。間違いなく世界的にも大空襲以来のピンチに日本が追い込まれている事を認識すべきです。
今回の 自粛は 電気の関係が大きいと思いますよ。
私も どんどん 野球やコンサートなど どんどんやってほしいのですが、今電気が 足りなく みなさん 計画電気を 無理にさせられ ここでナイターで たくさん電気を使われれば 被災地はもちろん 電気が足りなくなるのは目に見えています。
空気を読んでくだされば 助かります
赤ちゃん 小さな子供たちのことも考えてくださいね
落ち着く日は 必ず来ます
まぁ~あれだ。
自分のtwitterが突っ込まれたからそういう事言うんだろ?
猫も杓子も「不謹慎・自粛」ってのには俺も反対だが、何も今回の被災に対して声高に言う事かね??
メシ食うにも・散歩するにも自粛・不謹慎ってのは確かに行き過ぎの感もあるけどそれに対して「言論統制だ!」とか大袈裟に言ってる時点でどっちもどっちって事じゃねぇ~の?
こんな話は簡単な事なんだよ。
その場に言ってそういう事を声高に言えるかどうかなんだよ
被災地へ行って「メシくって腹いっぱ~い」とか「散歩が楽しかった~」とか「自粛はんた~い 言論統制だ~」って言えるのかい?両方とも言えねぇ~だろ!!
公の場で話す事じゃねぇ~って事だ。
身内だけでやってろっては・な・し。
で、それを向こうが言ったから俺はこう思う!!って反論してる時点でこれまたどっちもどっちw
外国からは今回の震災で日本人の姿がど~のこうの賛辞されてるけど所詮こんなもんなんだよ。
本当の日本人の美しさってのはこんな事で議論するよな低レベルなもんじゃないんだ!!
俺も含めてだけどな・・・・
なんか哀しいね~~~
「自粛」ですからその人の自由です。
自粛って、「被災者などに対する、自分なりの姿勢を表した」のですから、それに対して反論すべき性格のものではないと思いますよ。
同様に、自粛しない人に対しても攻撃すべきではありません。
だから、自粛しない人に対して、不謹慎だと「言う人が間違っている」だけであって、自粛する・しないに是非はありません。
そこをあなたが「自粛するべきか・しないべきか」の話にして混同するからちょっと屁理屈な感じになっちゃうんです。
自粛しない人にに文句言う人。
自粛風潮に反論する人。
どっちも強制するものではありません。
賛同します。
自粛とかでイベント、行事等が次々と中止とか延期になっていますが、日本の経済に足を引っ張る形になっていませんか。私は、一中小企業の経営者ですがイベント関係が中止になり受注がばったり。この先の見通しも立たない。夏に開催される東京湾花火大会も中止だそうで。まだまだ先の話なのに何故?と言いたい。知り合いの会社もリストラとか廃業をし始めているところもある。みんな一日も早い復興を望んでいるのに自粛ムードが漂っていると悲観的な考えになってしまうのではないか?もっと前進思考が無いと経済も発展しない。一日も早い回復のために通常のイベント、行事などはやるべきだ。不謹慎ではなく、復興のためだ!
>29. toyboy5578
この方の意見に賛同いたしました。
全くその通りだと思います。
この記事を書かれた松本さんは
阪神淡路大震災の際に、
「東京も同じ目に合えばいいのに」
と思ったのならなおさら、
”今そう思っている人もいる”ということが
考えられるはずなのでは。
こういった場でなにか発言をするならば
もう少しお考えになった方がいいかと思います。
そして、こういった意見の発信をするのであれば
このようにコメントをしている人の意見を
しっかり受け止め、次に生かしてほしいと思います。
大人として、
「否定されて悔しい」
などというくだらないプライドなど持たないことを
持たないことを願っています。
この意見賛成です。地震、停電の影響もありますが店、会社などは自粛ムードですがこのままだと被災地の支援どころか日本経済は完全に終わり、みんな駄目になります。物は完全にストップし届かなくなります!被害の少ないところから被災地の方々に支援できるよう一刻も早くいつも通りの生活をし経済を活性化していかなくてはいけません!自粛しすぎて何もしないのは被災地のためにもこれからの日本のためにも悪い方向にいくだけです。被災地の方々は一生懸命がんばっています!何もしない=自粛とは限りません。
自粛はご自身なりにされるべきだと思います。不謹慎であるかどうかもご自身でしっかりとお考えいただきたいと思います。
個人的には多くの不謹慎は対象はなにであれ誹謗中傷に多く見らる様な気がします。
未曾有の大災害に直面してはいても、将来を見据えて復興していかなくてはいけないという責任が全国民にあると思っています。
同時に忘れてはいけないと思うのは、今回の大災害が起こる前から日本はたくさん問題を抱えていました。
経済の悪化、財政赤字、これらに伴う増税論議、高齢化社会、少子化問題に関連した福祉等。
雇用問題、企業倒産、国際競争力の著しい低下まだまだ問題は山積みです。
宮崎の噴火、鳥インフルエンザ等々
これらの問題が震災ともに解決されたわけではありません。
これだけではありませんが、これらの問題を抱えながら当然被災地の復興も担っていかなければならない責任が私たちにはあると思います。
このことを踏まえて何がいま一番必要なのかを考えて行くべきではと考えています。
補足させてください。
阪神大震災と東日本大震災、その他の災害をどちらが大変と比較するのは違うと思います。
それは実際に被災者になっていない方の心ない言動だと思います。
大事な人たちや家財(家畜)を一瞬にして失うことの辛さに大小を言うべきではないと思います。
駄目押しでコメントすることをお詫びしたい。
ここのコメント欄の記事への「「賛成」の方の文体などを見れば何となく分かってくるかと。
あえて突っ込む必要はないと思うけど、あからさまだからね。
自粛について反対・賛成で決める事ですか?
どちらに偏ってもいけないと思います。
例えば野球の様に電気不足の時に首都圏で開催するのは、
自粛すべきでしょう。
サッカーは、それを配慮して国民の暗いムードを盛り上げたのも
事実有るわけです。
私は、開催の仕方及びマスコミの報道にあると思います。
ある意見では、時期相応ではないと言いますが、
では、その時期とは、何時でしょうか?
東北の復興の兆しが見えてから?
完全復興してから?
その間にも経済は、低迷の一途を辿るのでは、ないでしょうか?
経済大国日本の異名で世界に対抗出来ている国です。
何より身近な問題として大手は良いですが、中小企業の自粛による
倒産が相次ぐ可能性があります。
イベント・結婚・テキヤ・花火職人等の職をなくす人が、増加するのでは、ないでしょうか?
これは、2次災害です。
自粛する物そうでない物の区別をつけるのも必要と思います。
想像してください。家族の遺体も見つからず、がれきの中で遺品を探し続けている人々が今だ大勢いるのですよ。
不謹慎な事を避けて経済活動をする方法はいくらでもある。
なぜ今の日本人は悲しみにうちひしがれる時間を大事にしないのだろう。自粛恐怖症。