したたかなベトナムの中国牽制戦略とは

石田 雅彦

空母を配備したり、中国の覇権主義がちょっと目障りになってきましたね。ベトナムは中華思想圏内の地勢位置が、朝鮮半島もしくは日本によく似てます。交戦国だったり友好国になったり、長期間の対米的な関係が続いている点でも日本と共通点がある。ベトナムは米国と交戦状態を続けてきたんだが、ここにきて対中国を視野に入れ、両国間の関係に劇的な変化が起きているわけです。ただ、外交手腕が一筋縄じゃいかないのは…


日本と真逆の国なんで、両大国に挟まれた今の環境を禍にも福にも転換して生き残りの道を模索し続けるんだろう。
ル・モンド・ディプロマティーク編集部
新たな同盟関係:ヴェトナムと米国

米の収穫期を前に、放射性物質の影響評価がかまびすしいです。このPDFファイルによると、セシウム137の田畑での滞留半減期間は、水田では9年から24年、畑で8年から26年ですね。白米と玄麦のストロンチウム90とセシウム137濃度とそれぞれの栽培期間中に降下した量の間には高い相関関係があって、ストロンチウム90とセシウム137の降下量から帰納的に考えれば、白米と玄麦の放射能汚染量を推定できるようです。あまり過度に心配する必要はないのかもしれませんが、これから出てくる評価によっては予断を許しませんね。
chocovanillaのページ
米と麦の汚染を考える。

安全ちゃんってブロガーの書評です。問題を解決する方法について「ゼロベース思考」とか「仮説思考」なんかを紹介してます。要するに、ネガティブに慎重なアプローチをするか、ポジティブに繰り返し取り組むかってことなんだろう。
安全ちゃんのレッツビギン
問題解決がヒュンヒュン早くなる2つの考え方と2つの技術

内政干渉というのはだいたい密かに行われるんだが、中東の国はアブラ利権なんかをめぐり、欧米の干渉には慣れっこの部分もあるんだろう。それにしてもシリアのデモは悲惨な度合いを深めてるし、あのイスラエルでも数十万人規模でデモが行われたわけです。ノルウェーのテロも各国は人ごとじゃないんだが、お散歩デモでまったりムードの日本も明日は我が身です。
ROCKWAY EXPRESS
イギリスの無政府状態

写真とコピーの組み合わせがいいですね。「此処でなきゃ駄目なんだ。」「あの日と闘い続けて行く。」「悔し涙は、嬉し涙にする。」……。こちらがプロジェクトのメインサイトです。
あこがれ片田舎
「復興の狼煙(のろし)ポスタープロジェクト~大槌編」[東北地方太平洋沖地震]

震災以後、twitter上で注目されたヒトというのはたくさんいるんだが、この「東海アマ管理人」というヒトもその一人ですね。極端な放射能危険チウで、いつも理系の原発安全派とやりあってます。破滅型個性というのは、どんなの時代でも出現する。彼はそんな影響力はないんだが、そういうヒトが大衆を扇動すると怖いですね。で、このブログでは、彼が展開する「地震予知」について検証。さてその結果は…。
科学的・論理的な姿勢で原発の廃止を求める原発懐疑派のブログ
ネット反原発派の極北・「東海アマ管理人」氏の地震予知は真実かデマか?

このサイトでは、大学生をビジネス、テクノロジー、エンターテイメント、ノンプロフィット、の各部門で選考するらしい。審査委員はまだ未定。しかし、大学生をブランド化するのも、ちょっとオワコンっぽいですね。むしろ、専門学生大賞とかにしたらどうなんだろう。
学生OF THE YEAR
優れた才能を持つ学生に、より輝ける場所を。

iPhone 4プロトタイプ流出事件ってのは、米国のブログメディア『Gizmodo』が2010年3月にアップル社のiPhone 4の試作機らしき端末をリークし、アップル社がプロトタイプ横領と盗品所持で容疑者を告発した事件のことですね。アップルの社員が居酒屋かどこかに置き忘れたのが原因。現地の地方検事が、忘れ物を横領した容疑者を有罪とし、これ記事に掲載した記者は起訴しなかったわけです。このサイトでは、じゃ、あなたがリークする立場だったらどうするか? という視点で事件を紹介。
TechCrundh
iPhone 4リーク事件、Gizmodo記者は不起訴 – 他の2人は拾得物横領と盗品保持

国民総背番号制というとアナログな感じがするんだが、今はマイナンバーというらしい。とかくネガティブにとらえがちな制度を、いやこんなふうにも使えます、というポジティブに紹介するブログです。マイナンバーについてはここが詳しい。
ultoの日記
「社会保障・税番号大綱に関する意見」はこんなことを書きまどか☆オープンガバメントへの道を拓く「マイポータル」!

オレも昨日、J-waveで山下達郎出演番組を聴いたんだが、最近あちこちで立て続けにあの特異な風貌と声に出くわしますね。『希望という名の光』『僕らの夏の夢』『ずっと一緒さ』などを収録した6年ぶりのオリジナルアルバムリリースに絡めてのメディアミックス攻勢というわけです。このブログは各メディアで紹介された山下達郎のインタビューなどを紹介。全体像がわかります。
吉岡正晴のソウル・サーチン
山下達郎メディアラッシュ始まる