選挙。格差是正。この問題は、国会議員の定数削減議論は消費税増税とワンセットな部分も大きく、さらに言えば一票の格差是正と別のところで進んでいるような節もあります。これらは連動してるんだが、この「政経徒然草」というブログでも、選挙制度改革も同じテーブルの上で議論すべき、と書いている。しかし、比例復活で生きながらえた議員も多く、前途多難、としています。
また「ニコブログ」では、今の選挙制度で定数を減らせば少数意見が反映しずらくなる、と書いている。こちらの「Wakayama青春舘」では、むやみやたらに定数を減らすばかりではダメ、とし、民意を政治に反映させるために安易な定数削減には疑問、というわけです。
表題ブログは新聞記事を引いて、このまま選挙をやれば大変なことが起きるだろう、と書いている。衆議院議員不在の国会がずっと続きかねない。と聞いてもショックを受ける人は少ないという日本のお寒い政治情勢でもあります。表題ブログは、とりあえず0増5減をしろ、と提案している。小選挙区制へ移行したときにやっとけば良かったのに、とも思います。
国会傍聴記by下町の太陽
「次期衆院選は無効」か 東大法学部名誉教授・元総長の佐々木毅さんが警告
中東。マスメディア。この女性ジャーナリストは、以前からその中立性に疑問を持たれていた人らしいんだが、彼女が伝えるところによれば、シリアへは隣国から反政府勢力へ武器が渡され、ほとんどのシリア国民は報道されているのとは反対に政府に対して穏健で国内は平穏、らしい。
ROCKWAY EXPRESS
イギリス人ジャーナリスト:シリアの情況はメディア報道と真逆
ネット。SOPA。抗議行動として現在24時間閉鎖中の英語版ウィキペディア。この「404 Blog Not Found」ではウィキペディアの今回の行動について紹介し、表題ブログはSOPAについて書いています。
Market Hack
ウィキペディア英語版1日閉鎖で話題になっているSOPAとは何か
映画。ロボット。矢口史靖監督の最新作なんだが、例によってフジテレビとアルタミラピクチャーズが製作に加わっています。大ヒットしてる映画らしいんだが、主人公はこないだ33歳年下の嫁をもらったミッキー・カーチスさん(映画『スワロウテイル』の医者ロック・ドク)こと五十嵐信次郎さんです。表題ブログでは、とぼけた雰囲気で楽しめた、と書いている。筆者はこの映画宣伝をCEATECの村田製作所ブースでみたことがあるんだが、ムラタセイサク君も出演してるらしい。
とりあえず、コメントです
ロボジー
原発。ストレステスト。大飯原発では「市民団体」が騒動を起こし、枝野経産省が批判する、ということになっています。依然として地域は原発問題で揺れ動いている。これについてはネット上でも賛否両論。敦賀の元市議さんが書いている表題ブログは、各原発ごとに弱点などの重点ポイントがわかるストレステストの手法を評価しつつ、原発行政の混乱で既存原発の再稼働が遅れることを懸念しています。一方、この「日々雑感」というブログでは、「反対派」を閉め出して「賛成派」だけで専門家会議を開いたことを非難しています。また「moltoke_Rumia1pのブログ」では、ついに反原発側が一線を越えてしまった、と書いている。しかし、見方によってこんなに真逆の意見になる問題もそうありません。
一意専心 いずみ明
ストレステスト1次評価
書評。予知能力。未来を予測することは可能なのか。これは難問なんだが科学ではそれを実現しています。ただし、予測ができないものも多い、というかほとんどは予測できません。今の科学で予測できるのは、超短期的な天気予報や回転寿司の注文程度らしい、その線引きが大事、と書いているブログです。
情報考学 Passion For The Future
明日をどこまで計算できるか?──「予測する科学」の歴史と可能性
新生JAL。人事。植木義晴氏が新社長に昇格することを発表した日本航空なんだが、ネット上では片岡千恵蔵の四男坊、ということだけが大きく話題になっています。このブログは、千恵蔵のファンとして応援したい、と書いている。今の人は知恵蔵? と聞いても現代用語の基礎知識さえ出てこないんでしょう。日航、昭和、巨人、大鵬、という感じ(古っ)もします。
河童の居酒屋
第2021弾・片岡千恵蔵
医薬。医師不足。労働環境以前に医者が過労死する状態、というのは尋常じゃありません。発展途上国か、と思うほどです。このブログでは、若い医師たちを集めるのは給料ではなく研修環境であり、青森県は間違っている、と書いている。医師を志すような人たちは使命感でついつい頑張って働き過ぎてしまうわけだが、それを止める制度がなければ、同じような事故は減らないでしょう。
東京日和@元勤務医の日々
研修医が過労死する青森県に若手医師は残るか?
震災。メンタルケア。ちょっと難しい問題なんだが、幽霊をみたり亡霊を感じたりするのには心理的な作用がはたらいているわけで、当然こうした人たちがたくさん出てくるのは予想できます。命を奪われた人が1万5千人以上、いまだに何千人も行方不明者がいるわけで、残された人たちの心理的負担については想像するにあまりある。このブログでは、生きている人こそ大事、幽霊にはさらばと言っておけ、と書いています。
全面的徹底改造計画その壱
幽霊を想起する被災者たち
事故。音楽。ヘッドホンを付けた歩行者の交通事故件数が3倍に増えた、という米国の研究調査から、日本のケースなどを考えているブログです。若い世代にほとんど限定されている事故なら、高齢者問題を多く取り上げるようバイアスがかかっている日本のマスメディアでは載らないだろう、と書いている。3倍というのは無視できない数なんだが、日本のマスメディアならやりかねない、と危惧してしまうのは異常なことでしょうか。
極東ブログ
イヤホン装着歩行者の交通事故
北朝鮮。長男。どうもよくわからない発言ばかりなんだが、中国に監視されている身でブラフを言いふらしている感じもします。マカオで北朝鮮ルートの物資や資金の流れをコントロールする役割を演じている、という人もいます。マカオに行くと、わりと普通に公園で過ごす姿が目撃されていたりする。筆者の友人も気軽に会ったりしてるらしい。不思議な立ち位置の人であることは確かです。
Living, Loving, Thinking
正男語る
アゴラ・サイト管理者:石田 雅彦