明日（2012年11月7日）開場:21:50 開演:22:00のニコ生アゴラは、日本の生きる道は「食」にある～農協から自立する農家が未来を拓く～と題し、食糧と農業について議論します。
農業は長年の保護農政のもとで衰弱し、もう国際競争力を失ったといわれていますが、果たしてそれは本当でしょうか？ TPP参加の是非をめぐる政治的な議論も行われていますが、日本の農業と可能性について本当の姿を知らず、なにも語れないと思います。
たとえば、千葉県にある農業法人「和郷園」では、付加価値の高い野菜や果物に特化して農薬を減らした農産物をつくり、高成長をとげていますし、製造業の競争力が低下した今、世界的に評価の高い日本の「食」は、世界に輸出できる可能性も秘めています。サラリーマンをやめて農業で起業する若者も増えています。
日本の農業に明日はないのか、それとも大いなる可能性があるのか。
番組では、和郷園の創業者、木内博一氏と、農業評論家の浅川芳裕氏らと共に「食」で日本を元気にする道を考えます。
【出演者】
池田信夫（アゴラ研究所所長・司会）
木内博一（農業法人「和郷園」代表理事）
浅川芳裕（『農業経営者』副編集長）
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