日本の大学教育はこれでいいのか? 茂木・常見のデスマッチ【告知アゴラチャンネル】

アゴラ編集部

言論プラットホーム・アゴラの映像コンテンツ「アゴラチャンネル」。3月28日木曜日は午後10時から、茂木健一郎氏、常見陽平氏を招き「日本の大学教育はこれでいいのか?-茂木・常見のデスマッチ」を放送します。入口は上記アゴラチャンネルから。

時間はいつもと違い木曜日午後10時から。1時間強の時間を用意しました。2人の論客は初顔合わせ。就活やキャリア作りを考える大学生と高校生にとって、そして大学との関わりを考えるすべての人にとって、参考になる対話をご期待ください。


日本の大学教育について、評価もある一方で、さまざまな問題が指摘されています。例えば「授業がつまらない」「キャリア作りに役立たない」「レジャーランド」「研究の質が低い」などです。それはどこまで事実なのでしょうか。そして問題をどのように改革し、社会との関係をいかにして築くべきでしょうか。

大学教育と若者のキャリア作りについて鋭い発言を続ける2人の論客を招き、アゴラ研究所所長の池田信夫を交えながら徹底討論します。

茂木健一郎氏は、脳科学者でありながら、テレビ司会者、執筆など多彩な活動を行っています。その自由奔放な行動と感性は、さまざまな人から注目と期待を集めています。教育やキャリアデザインについても発言しています。創造性を壊しかねない日本の大学について、入試、教育、そして就活とキャリア作りのサポートの点で、批判を述べ、改革を訴えています。(写真は茂木氏ブログ「クオリア日記」から)

常見陽平氏は、リクルート勤務、メーカーの人事担当のキャリアづくりの経歴を活かして、若者の就活、キャリア作りで提言を行う著述家です。現在、いくつかの大学で教えながら、自分も一橋大学で社会学を学ぶ大学院生でもあります。常見氏は大筋で茂木氏の問題意識に同意しながらも、「問題だらけの現実を受け入れた上で、どう直すかを考えたい」としています。(常見氏ブログ「陽平ドットコム」)

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