竹内さんは、12年末に開かれたドーハでのCOP18(気候変動枠組み条約第18回締約国会議)など、これまで温暖化をめぐる国際会議に参加しています。原発事故と、原子力をめぐる混乱で、日本では忘れられたかに見える温暖化問題ですが、世界のエネルギー政策では主要論点。ところが京都議定書の形の国際的な枠組みは、各国の合意が成立しなかったために壊れてしまい、「何も決まらない状況」が産まれています。最新の温暖化問題の論点を整理し、日本が、そして私たちが何をできるかを考えます。
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(アゴラ編集部)