アゴラ運営のインターネット放送「言論アリーナ」。11月12日(火曜日)は午後8時から1時間にわたって「エネルギー問題、国民感情をどうするか?」を放送します。
アゴラ研究所は12月8日(日曜日)、国際シンポジウム「持続可能なエネルギーをめぐる国際会議」(仮題)を、内外の識者を集めて開催します。詳細は近日中に公表します。
今回の番組では、その出席者である東工大助教の澤田哲生さん、国際環境経済研究所理事・主席研究員の竹内純子さんを招きます。モデレーターは、池田信夫アゴラ研究所所長です。福島原子力事故以降、エネルギー問題について、国民感情が厳しいものがあります。どうすればエネルギー問題について、国民全体が納得でき、そして利益を最大にすることができるのか。難しい問題を考えます。
ニコ生入口はこちら。Ustreamはこちら。YouTubeの「言論アリーナチャンネル」でも放送後に公開します。
澤田さんは原子力工学を専攻していますが、原子力問題をめぐる教育、コミュニケーションも研究しています。メディアでの原子力問題での解説でも知られています。
竹内さんは、東京電力勤務の後で、国際環境経済研究所に転じました。東電時代は尾瀬湿原の環境保護にかかわるなど、広報・コミュニケーションの仕事にもかかわりました。
「言論アリーナ」では、アゴラ研究所に加えて、いくつかのシンクタンクが協力して映像番組を提供します。アゴラ研究所は、この「アリーナ」(集会場、劇場)を、視聴者の皆さんと共に政策を考え、社会を変える場に発展させていきます。
左から、澤田さん、竹内さん、池田さん