情報通信政策フォーラム電子行政研究会では3月14日にセミナーを開催します。直前ですが、ご案内します。
2016年から運用開始となる番号制度では、個人番号の活用による行政サービスの向上等が期待される一方、情報セキュリティの確保や個人情報保護の在り方、情報の活用と保護のバランスが重要命題となっています。今回のセミナーでは、衆議院内閣常任委員長の柴山昌彦衆議院議員をお迎えして、このテーマについて考えます。
まず、内閣官房の向井審議官、総務省自治行政局の篠原住民制度課長にご登壇いただき、政府と地方自治体が、個人番号の活用と個人情報保護をどのような考え方で両立しようとしているかについてお話しいただきます。
開催日時:2014年3月14日(金曜日)18時から20時
場所:東洋大学 大手町サテライト(新大手町ビル1階)
定員:60名
プログラム
18:00~18:25 講演1: 共通番号制度における個人情報保護について
向井治紀(内閣官房内閣審議官 社会保障改革担当)
18:25~18:50 講演2: 地方自治体における共通番号対応の現状と独自の利活用計画について
篠原俊博(総務省自治行政局 住民制度課長)
18:50~19:10 総括講演
柴山昌彦(衆議院議員 衆議院内閣常任委員長)
19:10~20:00 全体討論
参加費:一般2,000円、ICPF会員1,000円、電子行政研究会会員1,000円
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