【お知らせ】松田公太、駒崎弘樹、岩田温の3氏が参加

言論プラットフォーム「アゴラ」では10月から新しい執筆陣が加わっていきます。第1弾として、タリーズコーヒージャパン創業者で、参議院議員の松田公太さん(日本を元気にする会代表)、認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さん、政治学者の岩田温さんが執筆陣に新たに参加することになりましたので、お知らせいたします。


松田公太さんは1968年生まれ。筑波大学卒業後、銀行勤務を経て独立。1998年にタリーズコーヒージャパンを創業し、約3年で上場。一大コーヒーチェーンに育て上げました。同社の経営を離れた後の2010年、みんなの党から参院選に出馬して初当選。同党解党後は、日本を元気にする会を結成。インターネットで民意を集める党運営を掲げ、先の通常国会では、党員の賛否の比率に応じて議員が投票する「割合投票」を国会レベルでは世界で初めて実施しました。


駒崎さんは1979年生まれ。慶應義塾大学卒業後、2004年にNPO法人フローレンスを設立し、日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスを開始。共働きやひとり親の子育て家庭をサポートしてきました。内閣府政策調査委員などで政府の政策決定にも現場を熟知する専門家の立場から提言し、子育てを始めとする社会問題や現場からの解決策を発信しています。


岩田さんは1983年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。拓殖大学客員研究員などを歴任。専攻は政治哲学で、保守の立場から様々な政治問題、歴史問題に関して幅広く問題提起を行い、NHKの特番では半藤一利、鳥越俊太郎各氏らと激論を交わしました。最近も「朝まで生テレビ」にも出演するなど、保守派の若手論客として注目されています。

ビジネスやネットの知見で政治の世界に新風を吹かせている松田さん、日本を代表する社会起業家としてその発言が注目される駒崎さん、保守の立場から安全保障など日本の政治課題を舌鋒鋭く論評する岩田さん。新生アゴラの編集コンセプト「After 2020」にふさわしく、次代の日本を担う論客として、明日のリアルな問題を自由闊達に発信し、ネットから世論に提起いただけるものと期待しております(松田さん、駒崎さんは当面、公式ブログから随時転載します)。

新生アゴラでは今後も与野党国会議員、地方議員、現役の経営者、NPO関係者などの実務家、学術関係者の皆様にご参加いただく予定です。新しい書き手のパワーを得て、社会的影響をもたらす言論プラットフォームを目指してまいります。ご期待ください。