言論プラットフォーム「アゴラ」では10月からの新執筆者参加の第6弾として、今年7月、総務省から鹿児島県長島町に赴任した全国最年少の副町長、井上貴至氏が参加することになりましたので、お知らせします(個人ブログの転載)。
井上さんは大阪出身の1985年生まれ。東京大学法学部卒業後、2008年に総務省に入省。内閣府地方分権改革推進室主査などで勤務する傍ら、全国で地域起こしを主導する人たちとの勉強会を開催したり、東北の被災地に休日を使って足を運んだりするなど、公私ともに地方活性化に意欲的に取り組んできました。
それらの活動を通じて得た知見を、個人でもメールマガジンやブログで積極的に発信。今年7月には、自ら提案に関わった政府の地方創生人材支援制度の第1号として、鹿児島県の人口1万、世界有数の養殖ぶりの産地である長島町に地方創生担当の副町長として赴任しました。先日、30歳になったばかり。気鋭の若手官僚が地方創生の最前線からコラムをお届けします(1回目の転載エントリーはこちら)。
新生アゴラでは今後も、与野党国会議員、地方議員、現役の経営者、NPO関係者などの実務家、学術関係者の皆様にご参加いただく予定です。新しい書き手のパワーを得て、社会的影響をもたらす言論プラットフォームを目指してまいります。どうぞご期待ください。