知らない間に教科書に掲載されていました --- 駒崎 弘樹

岐阜で町おこししてる友達の秋元のブログ(http://bit.ly/1ObyJDx)で知ったんですが、知らない間に高校の教科書に載せて頂いていました。

政経の資料集に載せて頂いていたことはあるのですが、教科書本体は初めてです。
http://www.komazaki.net/activity/2010/03/003429.html

普段は大変なことばかりですが、こういう風に認めて頂けると、本当にありがたいです。
それもこれも、いつも一緒に頑張ってくれる社員のみんなや、応援してくださる寄付者や支援企業などの仲間達のお陰です。

ただ、ご紹介いただいた文が「病児保育で子育て支援」とあるのですが、次の改訂では
病児保育・小規模保育・障害児保育で、親子支援
として頂けると嬉しいな、と思います。
フローレンスは病児保育から出発して、「親子の笑顔を阻む社会問題を解決」していっているわけなので。

また、将来はできれば、歴史の教科書に載れると良いな、と思います。
少子高齢化による社会保障の破綻と、人口減少による経済衰退の局面にあった日本において、その後の長期繁栄の礎となる動きを起こした民間の人々がいました。それは…」といったように。

油断せず、慢心せず、これからも半径5メートルの変革を1個ずつレンガのように積み重ねていき、大聖堂にしていきたいと思います。


編集部より:この記事は、認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 2016年1月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は駒崎弘樹BLOGをご覧ください。