歳をとっても関心持ち続けてもらうために

長坂 尚登

先日、学生時代にNPO法人を起業した女性とお話をしました。 設立4,5年目のNPOです。

その中で、いかに自分に興味関心を持ち続けてもらえるかという話に。

彼女は、20代半ばのルックスソーグッドで、また、「だからまだ今の私は、人から興味を持ってもらえている(そして、それは少しずつ通用しなくなっていく)」ということを言っても、いやな感じじゃない方。

僕は今でこそ、業界では若手、地元では最年少ということもあり、多くの方から興味関心を、率直に言えば、ちやほやしていただいています。 今の僕の状態は、人生のバブルだと思ってますし、そして、これはいつかは終息するでしょう。

とは言っても、僕も彼女と同じように、いかに自分が人から関心を持ってもらえるか、ということにこれまで大きなウェイトを置いていました。 そして、これからは仕事柄も、それがますます重要になります。

一方、僕が興味・関心を抱く人、抱き続ける人はどんな人か、それは、

これからどうするの?

この質問に答えられるか、これに尽きます。

自身の今後、これからについて主体的に考えているか、意思決定権を人に委ねず、一定自分で保持しているか。 人から言われたことだけをやってるのでなく、自分で考えたことをやっているか。

僕が興味・関心を抱くのがそういう人たちだから、僕も人から興味・関心を抱き続けてもらうには、そうあり続けることが肝だと考えています。

余談ですが、先方のご希望ではじめてこちらをプレゼントしました。

中身は、豊橋銘産ヤマサのちくわです。

では!


愛知豊橋・長坂なおと のblog より

プロフィール
長坂尚登|1983年愛知県豊橋市生まれ。
地元の時習館高校卒業後、東京大進学、コンサルティング会社で働き、10年間東京で過ごす。2012年にUターンし、商店街マネージャーとして、豊橋のまちなかを奔走。2013年から内閣官房より地域活性化伝道師を拝命。
2015年商店街マネージャーを退職し、豊橋市議に立候補。新人トップ当選で、現職(無所属)フェイスブックページ