パクリ大歓迎!広がるほどオリジナルの価値が高まる --- 井上 貴至

方創生に携わられる皆様、朗報です!

「ぶり奨学金」、「生産者とシェフの交流」、「獅子島の子落とし塾」、「インターネット求人大手を活用した地域おこし協力隊の募集」など長島大陸の全ての取組は、パクリ大歓迎。どんどん真似てください。

長島大陸から社会を良くしたい日本を元気にしたい
という気持ちだけは失いたくない。むしろ真似てくれた方が嬉しいです。

役場だけが公共を担う時代は既に終わり、長島大陸の多くの取組は、志がある企業や人と連携して進めています。連携するからこそスピード感があり、仕組みとして継続しやすくなっています。長島大陸から他の地域にsocial-goodな取組が広がることは連携する企業や人にとっても、チャンスが広がるということであり、とてもありがたいことです。

そして、それは、オリジナルの長島大陸の価値を高めることにもつながります。

人口10,000人強の長島大陸「だけ」の取組ならば、企業も多くの資源を投入することが難しいですが、広がる可能性が高まることで、より多くの資源を投入することができます。また、その循環は、次に長島大陸で新しいことをやることにつながってきます。

パクリは、好循環を生み出す
そういう意味からも皆様、どんどん真似してくださいね。

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<井上貴至(長島町副町長(地方創生担当)プロフィール>
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編集部より:この記事は、鹿児島県長島町副町長、井上貴至氏のブログ 2016年3月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『「長島大陸」地方創生物語~井上貴至の地域づくりは楽しい~』をご覧ください。