新しく作った、保育園(採用)のサイトがヤバい

経営者の僕は「こういうの作りたいんですけど」と言われ、「良いんじゃない?Go!」としか言ってなくて、できたのを見ておったまげました。

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ヤバい・・・!素敵すぎる。

現場のみんなの笑顔が、眩しい・・。

そして、経営者でも知らなかった、数々の事実。

定着率89.2%って高くない!? 離職率10%ってことですからね。ってか、定着率「ほぼ9割!(ドヤッ)」って言っちゃって良いのに、作った人、控えめ(笑

残業時間って月7時間って、1日平均20分くらいだよね。長時間労働デフォルトの保育業界の中では、ありえない水準。

きわめつけは育休取得率、男性含めて100%は突き抜けてますね。世の中の男性の育休取得率は3%ですからね。フィンランドか!と。

いつのまにか、すっごい良い職場になってました。

いや、「いつのまにかじゃなく、努力してんだよ」と部下達に怒られそうですが・・・。

そんなおうち保育園、採用サイトを作って、保育士の募集をしています。

保育業界は重労働で処遇が低いので、嫌厭されがち。それが保育士不足となり、保育園不足となり、待機児童問題に繋がります。

でも、保育園=重労働で長時間勤務ってわけじゃないぜ、っていうことを、現場で証明してくれているのが「おうち保育園」です。

それどころか、子どもと少人数で密に関われて、素晴らしく社会的意義のあることができるんだよ、と。日本の保育の常識とか、別に当たり前じゃないから。僕たち、そんなん余裕で壊していけるんで、と。

良かったら、おうち保育園で、僕たちと一緒に働きましょう。そして、子ども達も、親達も、働く人たちもみんな笑顔になる、最高の保育を一緒に創っていきましょう。

業界の常識なんてものに囚われず。新しい保育を。新しい時代を。


編集部より:この記事は、認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 20168月8日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は駒崎弘樹BLOGをご覧ください。

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