雨が降らないと虹はかからないので

こんばんは、水野友貴です。

我孫子市には大きな虹がかかりました。

先週と今週はお盆休みの方が多く、たくさんの市民(お友達)から個人的にご飯のお誘いをいただいたりして、貴重な夏休みを私と過ごしてくれて嬉しいと思います。

他にも、私が少し悩んだり落ち込んでいそうなとき、なんとなくそれをキャッチしてケアしてくれる同僚や先輩もいて、思想や政策が多少なりとも異なっていたとしても人間として付き合ってくれることに、感謝をすることが多いです。

この夏の間に一本だけ映画を観ました。
『問題のない私たち』といういじめをテーマにした映画で、倫理などの授業でこの映画を観る学校もあるそうです。

実は私は入学した学校を卒業したことはありません
(※大学のみ)。

というのも、常に父の仕事の関係で海外含め、転校を繰り返していたからです。
先生に連れられて教室のドアを開けるとき、一人で「○○から来た水野です」、と名前を言うとき、嫌で嫌で仕方なかったと同時にこみあげてくるのが既に出来上がっているグループの中に入っていかなくてはならない不安といじめへの恐怖でした。

この仕事の就いてから、全国からいじめのご相談も受けることもありました。
教育委員会に折衝したり、自分の体験談を本人に話したり。

私もいじめられたとき、両親に勇気を出して学校での事情を泣きながら学校に行きたくない、と話したときに両親は学校にすぐに現状を話にいき、今は亡き祖母は「買い物さえできれば学校に行かなくてよい」と私に言い、とても気持ちが軽くなりました。

どんなにつらいことがあっても、その状態が一生続くわけではありません。
地道に地に足をつけて真面目に仕事をして生きていれば必ず道は開けます。

以前、私がマスコミで働いていたときに先輩と上司に常に指摘されていたのが「一人で全て抱え込まずに、わからないときは、わかる人に聞けばよい。助けが必要なときは助けを求める勇気も大切」ということでした。

泣きながら学校に通っていた私も、今ではこの険しい政治という道を選んで、いわゆるグループ(国政政党)に属さずに活動しています。

もちろん県議会では一人で闘っていますが、政策を通す際に困ったとき、人間関係に困ったとき、素直に「困っています」と助けを求めることができるようになり、それ以降は信頼関係も構築できるようになりました。

人生は山も谷もあります。
それは自分だけではなくて誰でもあります。

雨が降れば、傘を持てばよいし、傘がなければだれかに入れてもらえばよいし、どうしようもなければ雨が止むのを待てばよい。
しかも、雨が降らないと虹を見ることはできません。

ちょっと勇気を出して声に出して人に助けを求めてみることも大切だよ、ということを今悩んでいる方々にメッセージとして伝えたいです。


編集部より:このブログは「水野ゆうきオフィシャルブログ」2016年8月16日の記事を転載しました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、水野氏のブログをご覧ください。