ALS子育て:平成の世も、よみ・かき・そろばん!

時代は変わっても学力の基礎は「よみ・かき・そろばん」(※写真のモデルは本文と関係ありません:編集部)

習い事

最近、娘がそろばんを習い始めました。私は、平成の世になっても、子供のうちにやるべき基礎は、「よみ・かき・そろばん」だと思います。

よみ
よみに関しては、娘は毎日のように図書館に足を運ぶクラスの読書王です。娘は本を読んでいると、周りが全く耳に入らないほど集中してしまいます。時間を忘れて読んでいて、よく怒られていますが、その集中力はきっと将来彼女の武器になります。紙媒体がどんどんなくなりますが、活字に慣れることは良いことです。

かき
私をよく知る方はご存知ですが、私の字はもの凄く汚ないです。妻に「ALSになって良かったのは、字の下手さがばれないこと(笑)」と言われる始末です。かく言う妻は、筆耕の資格を持つほどの腕前で、娘の漢字ドリルの宿題の採点を妻がすると、ノートは真っ赤です。そんな訳で、私が採点するのは計算ドリル限定です(笑)

子供の頃「字が汚ないと、大人になって恥をかく」という親の言葉に反抗してましたが、その言葉通り、たくさん恥をかきました(笑)ここは妻におまかせします。直筆が必要な場面は必ずやあります。

そろばん
私はそろばんを使えませんが、とても神秘的なアイテムだとずっと思っています。あのシンプルな構造で、四則演算を超高速でできる原理が、皆目わかりません。娘が習得したら、教えてもらいます(笑)いつの時代も、計算力は身を助けると思います。

そんなわけで、娘は順調に3つを身につけていってます。
息子にもできるか心配です(笑)

以上、昭和男のつぶやきでした。

恩田聖敬

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この記事は、株式会社まんまる笑店代表取締役社長、恩田聖敬氏のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2016年11月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。