全国のみなさん!今、J2・J3が熱いんです‼️20日決戦!

恩田 聖敬

FC岐阜はアウェイで熊本に敗れ、残留争いは最終節までもつれ込みました。22位になればJ3に自動降格、21位になるとJ3の2位と入れ替え戦となり、負ければ降格します。現在、20位岐阜、21位北九州、22位金沢、降格の可能性は3クラブに絞られました。

一方、J3の優勝争いも熾烈を極めています。ずっと1位を守ってきた栃木が、最終節前の試合で、大分に1位の座を明け渡しました。1位ならJ2に自動昇格、2位なら入れ替え戦なので、全く立場が違います。この優勝争いも最終節で決まります。

さらに、J1への自動昇格の二つの椅子をめぐって、札幌、清水、松本が凌ぎを削り、昇格プレーオフ出場権がかかる6位以内を岡山が守れるか、J1ライセンスを持たない町田が意地を見せるのか?上位争いも、全て最終節の結果によって決まります。

J2もJ3も、最終節はそれぞれの立場をかけて日本中で決戦が行われます。
11月20日(日)
13時J3全試合同時キックオフ
14時J2全試合同時キックオフ
です。

ブログをお読みの全国のみなさん!
是非、あなたの町のスタジアムに足を運びください。きっと熱くなれます!最終戦後のセレモニーも楽しめると思います。

FC岐阜はとにかく勝てば残留です。自力残留可能です。11月6日のホーム横浜戦の9060人の観客数を超えるパワーで、チームを勝利に導きましょう!スタジアムで一緒に応援しましょう!今こそぎふの底力を見せる時です。

1週間後には全ての結論が出ています。

「残留力」を信じます。

恩田聖敬


この記事は、株式会社まんまる笑店代表取締役社長、恩田聖敬氏(岐阜フットボールクラブ前社長)のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2016年11月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。