小池さんが“ネズミ”を捕えるためには、それなりの仕掛けがいるのだが…

早川 忠孝
小池@四者協議1129

都庁サイト「知事の部屋」より(編集部)

頭の黒いネズミか白いネズミかはたまた毛がないネズミかは知らないが、何かしたチョロチョロと動き回っているように見えるが、ネズミを捕まえるのはかなり難しい。

ネズミ捕りは仕掛けていますか、殺鼠剤は撒きましたか、と聞いてみたいところだが、まだネズミの正体を暴き立てるところまでは行っていないようだ。

きっとネズミに齧られているはずだと思っているが、未だに確たる証拠は挙がっていない。
普通ならネズミの一匹や二匹捕まえていてもいい頃だと思うが、なんだか4ヶ月前と状況が変わっていないように見えるのは何故だろうか。

ネズミ捕りのチームがあるのかないのかすら分からないから、どこまでネズミの駆除対策が進んでいるのか判断のしようがない。

貴家さんは、昨日の定例記者会見で頭の黒い大きなネズミの存在がそろそろ明らかになる、などと、如何にも思わせぶりな発言をされたが、大丈夫だろうか。

それこそ泰山鳴動して鼠一匹、などと言うことにならないようにしっかり仕事をしてもらいたいものである。

そろそろ若狭さんの出番じゃないかしら。
元気に動き回っているネズミは、普通の人ではなかなか捕まえられない。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2016年12月3日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。