なんだかんだ僕はインターネットが大好きで、その好きなネットが普及したからこそ出来ることの本質と向き合っていたいんですよね。その本質とは、ありとあらゆることの”民主化”だと思うんです。一部の人や組織に独占されたものを、個人の手に奪いかえす。それこそが民主化であり革命なんじゃないかと。
民主化されてない分野、国内にはまだまだあります。そこをインターネットで切り崩したい。争わず、血も流れない、静かな革命。それを、僕は、優しい革命と呼びたい。
僕にとってのインターネットとは、農民にとっての竹やりであり、親鸞にとっての浄土真宗なんだよな。
編集部より;このエントリーは、株式会社CAMPFIRE代表取締役、家入一真氏のブログ 2016年9月26日のエントリーを転載しました。オリジナル記事をお読みになりたい方は、「Ieiri.net」をご覧ください。