百条委には「時間がかかる」ことがポイント

音喜多 駿

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

お騒がせしたPC水没事件、朝一番に秋葉原の修理工場に持ち込んだところ、

「基盤が腐食しており、修理できたとしても最低15万円かかります。しかも、必ず直る保証というはありません」

と見事に事実上の死亡認定をされました(泣)。が、なんとかデータだけは取り出すことができました…。

(これが最後の遺影に。享年3.5歳)

議会運営理事会をやっている間にスタッフにパソコンを買いに行ってもらい、早速入手した最新型のレッツノートはなかなか快適です。ちょ、ちょうど買い換えようと思っていた時期だったからねっ!(負け惜しみ)

皆さま、PC周りで水分を取り扱う際はくれぐれも気を付けましょう。あと、スリープモードで通電しておく癖も直そうと決意。水没しても、通電してなければ助かった可能性はあったので…。

さて、すでに大きく報じられている通り、本日の議会運営理事会で議員報酬削減案と、百条委員会の設置が議決される方向性で一致いたしました。

都議会、「百条委」設置へ 豊洲問題、石原氏の喚問検討:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK2N3CPVK2NUTIL00D.html

この日の理事会では、新たに百条委を設けるか、特別委に百条委の権限を付与して切り替えるかをめぐって意見が分かれ、調整が続くことになった。

記事中に上記の記載がありますが、ポイントとなるのは形式ではなくて設置時期・タイミングです。

我々も賛同している東京改革議員団・共産党の案では、速やかに現在行われている特別委員会を百条委員会に切り替えることになっています。これであれば22日に本会議で議決、すでに委員会日程が組まれている25日には百条委員会をスタートすることが可能です。

一方で他の案は、いま現在決まっている特別委員会の日程をある程度消化した後に、百条委員会を新たに立ち上げる形です。これでは百条委員会が立ち上がるのは3月後半か、最悪の場合議会が閉会した後の4月ということになります。

言葉ばかりが注目されている百条委員会ですが、その内実は複雑で多岐に渡ります。証人喚問を行って「ズバッ!」と終わるものではありません

例えば田中康夫県政で行われた百条委員会では、平成17年7月~平成18年2月の半年間に渡って開催され、審議時間も数十時間に及んでいます。

参考:長野県議会 百条委員会
http://www.pref.nagano.lg.jp/gikai/chosa/katsudo/chousa/hyakujo/index.html

振り返って都議会議員の任期は今年7月までで、すでに5か月間を切っています。百条委員会の立ち上げが4月にまでずれ込めば、「時間切れ」で終わってしまったり、審議が雑になって事実認定が甘くなる恐れがあります。

やる方向で議会が一致したのなら、やはりこれは一刻も早い開催が望ましいことは言うまでもありません。

明後日の議会運営理事会・委員会、そして本会議に向けて協議が続いていきますが、しかるべき結論が出るよう働きかけを続けていきます。

また昨日は、自民党を離党された山内晃都議、木村基成都議の両名が都民ファーストの会東京都議団に合流しました。

都議会 新風自民の2議員が離党 都民ファーストに合流 | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170220/k10010883291000.html

昨年末に都議会自民党をいち早く飛び出した都議会改革における「ファーストペンギン」の方々ですので、区切りをつけてこられたのなら、合流を拒む理由はありません。

東京大改革をともに進める仲間として、ともに活動していきたいと思います。5人になった影響や今後の活動方針などは、また改めて。

それでは、また明日。

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 33歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。

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