生活習慣をちょっと変えるだけで4キロ減、リバウンドしないダイエット法

年初から始めたゆるい糖質制限は、相変わらずゆるく続けています。

当初69キロ台だった体重は、現在65キロ台。そろそろ良いレベルだと思って、維持することに重点を移しています。お金を払ってダイエットして、体重が一時的に減っても、結局リバウンドしてしまう人が多いと聞きますが、私の場合その兆しはありません。こんな風に生活習慣を変えてしまったのが、無理せず体重維持できる要因になっています。

1.外食で行くお店を変えた
以前は、〆にご飯とお味噌汁といった日本食や、つまみを食べて蕎麦で〆るお蕎麦屋さんに行くことが多かったのですが、うどん、そばはほとんど食べなくなりました。代わりによく行くようになったのは韓国料理店です。たっぷりのサラダとキムチを先に食べて、それから焼肉。締めはスープと少量の白飯です。

2.飲むお酒の種類を変えた
日本食やそばを食べることが減ったので、日本酒を飲むことも減りました。ワインもフレンチやイタリアンなどで、たまに飲む程度に減りました。お寿司を食べる時も握りはあまり食べず、おつまみを中心にハイボールを合わせます。最近では日本酒をたまに味わうと、とても甘みを感じるようになりました。慣れれば、ワインや日本酒を飲まなくても平気です。

3.軽い運動を増やすようにした
自室で今までも腕立て伏せを毎日やっていましたが、少し回数を増やしてみました。また、それ以外に散歩のような軽いウォーキングも意識的にするようにしています。以前書いたように、マラソンのような激しい運動は控えています。

今まで通り毎朝起きると、まず全裸で体重測定し、手帳に記録していますが、生活習慣が変わって、体重が減っても大きなストレスはありません。お酒の量は減りませんが、肉体的には体が軽くなって健康になった気がします。

コストもかからず、リバウンドもしない。生活習慣を変えるだけで誰でもできるウエイトコントロール方法。本当にこのやり方で続けていて良いのか、専門家の方の意見を聞いてみようと思います。

■ 毎週金曜日に配信している無料メルマガ「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスを登録するだけで、お金を増やすためのとっておきのヒントをお届けします。

■ 新刊「毎月100万円を生み出す人生戦略の立て方」、シリーズ累計17万部となった「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2017年9月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。