東大から刑務所へ

別に東大生だからといって、道徳的・倫理的に優れているわけではないが、

東大から刑務所に入った2人の社長、
大王製紙元会長の井川意高さんとライブドア元社長の堀江貴文さんの対談本。

『東大から刑務所へ』を貫くのは、ユーモア再び立ち上がる力

「インターネットの未来を信じて、休むことなく突っ走り続けた人生が、強制的に、止められてしまった。ものすごく無駄な30代後半を過ごしてしまったと思っている。しかし、そのことを今悔やんでも、仕方がない。」(P234)

「東大から刑務所へ堕ちた僕の人生は、不運ではあったと思う。だが、僕の人生が不幸だと決まったわけではない。たとえひとたびつまずいて転んだとしても、人間は必ず立が上がれる。これからの人生を通じて、僕はそのことを身をもって証明していく。」(P236)

社会の畳が固くなり、受け身が難しくなった今の時代に、再び立ち上がることのダイナミズムを伝えてくれる本。軽くさーっと読めるので、皆さんもぜひ!

もっと知りたい!
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち」
学生・卒業生に、メッセージを寄稿しました。
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68581524.html 


<井上貴至 プロフィール>

<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち
学生・卒業生への熱いメッセージです!

<井上貴至の提言>
間抜けな行政に、旬の秋刀魚を!


編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2017年10月3日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。