第１回日経ソーシャルビジネスコンテストが発表されました。
【地方創生賞】株式会社コラボプラネット。市場規模の小さな地方に特化した学習塾を経営。寺社や自治会の集会所など地域の遊休スペースを活用し、ｅラーニングを中心とした指導を展開する。
【海外支援賞】ＮＰＯ法人ＡｆｒｉＭｅｄｉｃｏ。日本の「置き薬」の仕組みを、ＩｏＴによるデータ管理や電子マネー決済などのＩＴを活用したビジネスモデルに転換し、アフリカ市場で展開。
【特別賞】一般社団法人キャンサーペアレンツ。小さな子どもを持つがん患者のネットワーク。ソーシャルメディアを活用し、地域を越えた患者のつながりを強化。働き盛りのがん患者の就労支援なども行う。
私自身も地方創生のアドバイザーとして、たくさんの応募事例を見させていただき、また、特に、都会で仕事が見つからない路上生活者と、人手不足の田舎の企業などをマッチングするビジネスプランについて、ブラッシュアップするとともに、地元の松山始め関心がある地域や自治体と繋いできましたが、
社会起業家たちの着眼点、アイデア、行動力、そして情熱に触れて、しっかり学ばせてもらいました。また仕事や地域にしっかり生かしていきたいです。
<井上貴至 プロフィール>
<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち」
学生・卒業生への熱いメッセージです！
<井上貴至の提言>
間抜けな行政に、旬の秋刀魚を！
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年2月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。
