「政策」はどう作られるのか。政治塾「OPEN」折返しの第三回講座

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

本日(5月20日)は第三回となる政治塾「OPEN」講義でした。

元総務省官僚で、現在は政策シンクタンク「青山社中」で政策コンサルタントを務める森原誠氏をお招きし、

・「選挙公約(政策)」の作り方
・議会活動における「一般質問」の作り方

の2点について学びました。

政治家・議員の根幹ともいえる「政策」は、当然のことながら選挙のために作るものではありません。

自分の信念や地域課題に根ざして練り込まれた政策は、当選後の議会人生をかけて実現していくものになります。

さはさりとて、当選するためにはどのように有権者に訴求していくか、自分自身のイメージとどのように結びつけていくのかも重要です。

そのバランスに配慮しながら、有権者や他の候補者、あるは行政機関からも一目置かれる「政策立案」とはどのように展開するものなのかを、非常に体系立ててロジカルに知ることができました。

現職議員であれば経験則で知っていることは多いものの、それを改めて論理的に聞いてみるのは有意義なものですね…!

あまり講義内容そのものをお伝えすることができないのは残念ですが(受講生限定なので…)、こうした政策立案に関する講義は青山社中のプログラムでも受講することができます。

青山社中株式会社
http://aoyamashachu.com/

ご興味のある方は、公式HPで今後の講義予定などをチェックしてみてください。

グループディスカッションは今回もかなり白熱。やっぱり志が近い人たちガッツリ話し合う機会があるのは良いですね。

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終了後の懇親会では、過日に誕生日を迎えた上田都議のサプライズバースデーなども。

真剣に学び、楽しく交流する。

硬軟織り交ぜたスタイルで、残り半分となった塾運営も充実したものにしていきたいと思います。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出、かがやけ Tokyo)のブログ2018年5月20日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。