友人の紹介で、スタンフォード大学を半日歩いてみました。
その中で気づいたことの一つは、人の名前を冠した建物・研究所がとても多いこと。
アメリカでは、成功すると、寄付をするのが当たり前。
子どもにお金を残すより、社会に寄付をする方がCoolという文化です。
そのための寄付税制もとても充実しています。
確かに、アメリカは、政府による所得の再分配機能も小さく、貧富の格差も大きい。路上生活者も極めて多い。
でも、一方で、寄付しやすい、「寄付することがかっこいい」という文化が根付いていることは、もう少し日本も参考にした方がいいのではないかと思いました。
もっと知りたい!
〇スタンフォード大学の授業に潜り込んでみた
<井上貴至 プロフィール>
<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち」
学生・卒業生への熱いメッセージです!
<井上貴至の提言>
間抜けな行政に、旬の秋刀魚を!
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年5月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。