GINZA SIXにある会社と、最近ナゼお付き合いが深まるのか

話題の商業施設、GINZA SIX(銀座シックス)にあるオリックス銀行さんのセミナールームで講演をしてきました。

ブランドショップが立ち並ぶ商業施設と同じビルにあるのですが、オフィス施設が集まっている場所は別の入口から入るようになっています。

プライベートバンクのようなスタイリッシュな内装で、抜群の立地もあって、来場者の方もとても満足しているようでした。

不思議なことに、オリックス銀行さんだけではなく、資産デザイン研究所がお付き合いさせていただいている資産運用関連の企業がGINZA SIXにオフィスを開設するケースが増えています。

オリックス銀行さんは、5月から都心ワンルームマンションに対する融資基準を改め、35年ローンが最長45年ローンになりました。39歳までの人が築10年以内の物件を購入すれば、45年ローンが利用でき、毎月のキャッシュフローが大きく改善します。更に、今月からは高所得者の年収に対する貸付倍率を変更し、さらに柔軟に融資が可能になっています。この業界のイノベーターとしての積極策によって、マーケットシェアがアップし、投資家からの融資の申し込みが殺到しているそうです。

また、アメリカ不動産投資マーケットに進出したオープンハウスさんもGINZA SIXに海外不動産専用のオフィスを構えています。テキサスとオハイオの築古木造住宅を中心に、物件の紹介から、ファイナンス、そして購入後の管理までグループでトータルに提供できるのが強みです。

こちらも物件に対する富裕層からのニーズが強く、人気物件は即日買付という状態です。

さらに、ハワイ不動産の購入を日本でフルサポートするファミリーハワイリアルティさんのオフィスも開設されました。こちらもハワイに特化して、投資用物件のご案内をしています。

最近、GINZA SIXにオフィスを構える会社とのお付き合いが深まるケースが増えてきました。

その理由は、進出してきている会社が、いずれも業界に新風を吹き込んでいるような「尖がった会社」だからだと思っています。意思決定が早く、従来の価値観にとらわれない柔軟な発想でクライアントに価値を提供していく。そんな姿勢が資産デザイン研究所のスタイルにフィットしているのです。

幸い、GINZA SIXのオフィス入口から徒歩30秒で、SHINOBY`S BAR 銀座に到着できます。昨日もセミナー終了後にお店に行って、懇親会という展開になりました。もっとたくさんの取引先がGINZA SIXにオフィスを構えてくれないかなと思っています。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2018年6月5日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。