読モライター問題について語るときに僕の語ること

私の、もっというと常見家の強みの一つは「華」である。娘も母も、嫁もそうだが。私は教科書的なイケメン、美男子ではないが、華がある。だから、実力が最高レベルではなくても、講演やメディアの仕事がくるのだと思う。

そんな中、読モライター問題が盛り上がっている。もともと、ライターの宮崎智之氏が提唱したコンセプトである。最近では、彼と中川淳一郎氏の対談でも取り上げられているので、ご一読頂きたい。

“Eランクの有名人”ほどネットで褒め合う 「読モライター」をめぐるモヤモヤ:PRESIDENT Online – プレジデント

セックスレス離婚”を綴るブロガーの末路 SNSで自分を切り売りするバカ:PRESIDENT Online – プレジデント

この件について著名ライターや編集者の間で炎上というか、激論があったようで。すべては追えていないのだけど。思うところがあるので、ツイッターに連投した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、読モライター問題は是非の問題じゃないような気がして。実力と売れるってまた違うし、一方で、売れているからって尊敬されているわけではないし。最初は実力が疑問視されていた作家なり、アーチストが本格派になったりするし。長い目で考えましょ。


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2018年7月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。