福岡県の福津市役所で、市役所職員向けに講演。その後、市内の津屋崎(つやざき)地区で、職員や地域の方々と意見交換した。
福津市は、もう何度も訪れているが、「人が集まりやすい場」がとても多い。
コミュニティスペースの王丸屋さんには、びっくりした!
500円+1品の持ち込みで参加できる気楽さ、リーズナブルさにひかれて、次から次に地域の人が集まってくる。大人だけでなく、子どもも!
こういう意見交換には日本全国で何百回と参加したが、子どもがたくさん来るのは初めて。
福岡市や北九州市のベッドタウンだから?
子どもの遊ぶスペースがあるから?遊び道具があるから?
近所の子どももたくさん来るから?
オーナーや集まる人の人柄がいいから?
子どもがそばにいると、話が自ずから明るく、前向きになる。
こういう場をどのように、つくり、増やしていくかが、これからの地域づくりのカギだと思う。
もう少し知りたい!福津市。津屋崎。
●家具をプレゼントしたのではない。家具をつくる時間をプレゼントした。
●都会は部員が100人の野球部。田舎は部員が8名の野球部
●「津屋崎ブランチ」発 子どもと大人を変える「トークフォークダンス」
●津屋崎ブランチの山口覚さんが語る「未来会議室3箇条」
<井上貴至 プロフィール>
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年9月12日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。