こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
昨日は、JAPAN-US Innovation Summit2018へ。
全米税制改革協議会グローバー・ノーキスト会長、国内の国会議員など政治の最前線でご活躍の方々が登壇されてきました。
日本では、保守といえば社会主義を指します。
しかし、アメリカで保守と言えば、自由主義のことで、まったく異なる意味となります。
(日本税制改革協議会の内山会長によると、リベラルという言葉がすでに左派に使われていたことで、自由主義が保守を名乗っているとのことでした。)
あたらしい党の音喜多駿代表も登壇され、「東京の自治」というテーマでお話をされていました。政府により納税者への負担をかけることがないよう、政治を行う必要があります。
全米税制改革協議会のクリストファー・バトラー事務局長からは、「日本の競合性は、消費税が低いから。今後も増税を行うべきではない」というご指摘がありました。
「”自治”体」と言われながらも、税率さえも議論されないという実態があります。
東京のライバルは世界であり、都市間競争に勝ち抜けるように改革を進める必要があります。
イベント終了後は、懇親会が開催されました。
「このお酒は〜%のアルコールが入っています」
と表示されています。
全米税制改革協議会では、「このお酒は〜%の税金がかかっています」と表示されているというお話を伺いました。(ジョークだったのかもしれませんが)
乾杯も、「No Tax」という発生で行われました。
アメリカの良いところを吸収し、新宿区では税金や規制が少ない自由な街になるよう議会活動に取り組みます。
それでは本日はこの辺で。
編集部より:この記事は新宿区議会議員、伊藤陽平氏(あたらしい党)の公式ブログ2018年12月16日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は伊藤氏のブログをご覧ください。