こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
12月22日は、伊藤陽平の誕生日です。
昨日で31歳になりました。
多くの方からメッセージをいただきました。
ありがとうございました。順番にお返事をさせていただきます。
すでにご案内の通り、新宿区政に再挑戦をさせていただく決意をいたしました。
最近は始発終電キャンペーンを連発していますが、前回以上に命がけで取り組んで成果を出します。
これまで全力で取り組んできた教育・子育て、福祉、あるいは行財政・議会改革の取り組みを継続し、さらなる成果につなげます。
今回、100万円の資金調達に挑戦します。
クラウドファンディングを連想される方もいらっしゃると思いますが、全額「寄付」による資金調達です。
物品等のリターンはありませんが、全額活動資金とさせていただくことで、成果を出して新宿区政に貢献いたします。
重要なお知らせですが、このプロジェクトが達成できない場合、私は政治家を引退します。
これまで、現職議員として納税者にとってより良い政治を目指してきました。
徴税には強制力があります。そのため、最小限のお金をお預かりし、教育など環境を選べない子どもたちへの支援や、福祉、さらに危機管理など、必要性や緊急性の高い仕事を担うことが必要だと考えてきました。
しかし、議会費、特に公約にも掲げてきた「政務活動費」には、大きな問題があると考えています。
政策調査にお金を投資するのであれば、まだ理解ができる範囲です。(視察のあり方には問題があると思います。)
一方で、新人として区政に挑戦した際、顔や名前が大きく掲載されたチラシの印刷や配布が税金で行われていることに、大きな疑問を持ちました。
区政報告は大切なこととは言え、選挙のチラシと大差ありません。
そもそも、議会として税金で議会だよりを発行しているため、それ以上のチラシを税金で担うことが理解できません。
国政の場合は莫大なお金がかかることも理解できますが、地方での活動は大きなお金がかかるわけではありません。政務活動費であればお金を集められても、自分に対してお金を出していただけない状況で政治を続けることは、とてもできないと考えました。区民は、応援していない政治家の活動資金を捻出することを望んでいるのでしょうか。
以上の理由で、今後も政務活動費は一切使用しません。
詳しい解説は過去のブログをご参考に。
喉から手が出るほど金が欲しい…!選挙に不利でも新宿区議会で唯一の政務活動費全額返納した理由
民間では、スタートアップ起業家が資金調達を行い、イノベーションを起こしてきました。
同様に、政治では、新宿区議会・会派スタートアップ新宿が資金調達を行い、民間の活力でイノベーションを起こします。
税金で強制的に活動資金を集められるのに、個人の寄付が集まらないということはありません。
政治の分野でも、能力と志が評価されることで、資金が集まることを証明します。
また、地盤、資金、知名度もない無名の若い世代が政治家を目指す際の参考になるよう、必ず成功させて、ブログでご報告させていただきます。
そして、政治と金の問題を解決します。
ご支援をいただける方、ご検討されている方は、ぜひ一度以下のページまでアクセスをいただければ幸いです。
カンパのお願い〜100万円資金調達できなければ政治家引退〜 |
一緒に新宿区政へ再挑戦しましょう!
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さて、昨日は、人生初の新聞折込にも挑戦しました。
様々な方から反響がありご連絡をいただきましたが、1番の狙いはブログやレポートを今後もお読みいただき、ご意見をいただける環境を作ることです。
そして、お昼は西早稲田商店会のイベントへ。
議会活動では、商店会活性化について誰より真剣に取り組んできた自負があります。補助金に依存した商店街活性化事業とは真逆のアプローチです。まだ少ないですが、地域の方からご理解をいただき、大変嬉しいです。
また、夜は地域政党「あたらしい党」の党大会でした。
街頭活動に専念したいため、私自身が決起大会を行うことはいたしません。
事実上、春に向けての最後のお披露目の機会でもありました。
新宿区政への挑戦を応援してくださっている方々を中心にお話させていただき、思い出に残る一日となりました。
それでは本日はこの辺で。
編集部より:この記事は新宿区議会議員、伊藤陽平氏(あたらしい党)の公式ブログ2018年12月22日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は伊藤氏のブログをご覧ください。