ゴールデンウィークも2日目の昨日は、惜しくも統一地方選で惜敗したあたらしい党メンバーたちとランチ慰労会を行った後、渋谷で行われている「レインボープライド2019」のパレードに参加してきました。
年々規模が大きくなっていく一方ですが、特に政治家たちの関心の高まりには舌を巻くばかりです。
私も新参者で、初めて参加したのは2016年ですが、そのときは議員・政治家・活動家著名人を全員合わせてもこれくらいの人数。
参考過去記事:
元LGBT失言炎上議員だけど、東京レインボープライド2016の応援に行ってきた
それが今年はもはや、一党だけで70名以上…。
政治家・議員だけでおそらく、150名くらい参加していたのではないか?という勢いでした。
あたらしい党からも、現職議員が3名(橋本渋谷区議・三次江東区議・伊藤新宿区議)が参加。
自治体議員連盟で歩くと前の方で参加できるのですが、私は落ち武者なので遠慮して一般の列に並びました(苦笑)。
しかし、参加者が多すぎてパレードがそもそも出発できない…!
最終的には1万人を超える人が歩いたそうです。そりゃあ行列が動かないはずですね。。
子供を家で待たせていたので、出発する前に諦めてゴール地点に移動すると、ちょうど先頭集団が帰ってきたところだったので、そちらを見届けてから帰路につきました。
もはやプロの警備会社とかをガッツリ入れないと、コントロールが難しいイベントになりつつある気がしますね(もう入れているかもしれませんが)。
確実に時代を、政治の流れを動かしているレインボープライド。
保守系議員・政党の参加者は相変わらずやや少なめですが、令和の時代に「多様性」というキーワードはますます重要性を増すばかりでしょう。
私は在野の人となりましたが、引き続き微力ながらこの大きなうねりが止まることないよう、尽力していきたいと思います。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、あたらしい党代表、前東京都議会議員、音喜多駿氏のブログ2019年4月28日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。