20代半ばでゲスト講師としてデビューする方法

今年に入ってからも、ウクライナの不動産、バングラデシュの銀行、カンボジアの不動産、アメリカの不動産、など次々と投資を行っています。

「人体実験」と称し、まずは自らリスクを取ってやってみてから、投資手法を紹介するのが私のやり方です。

しかし、これから投資を始めようという初心者・未経験者には、いきなり海外不動産ではなく、2つの方法を提案しています。

1つは金融資産を使ったインデックスファンドの積み立て、そしてもう1つが都心・中古・ワンルームへの不動産投資です。

前者は投資金額も小さく、書籍で勉強すれば誰でもすぐ実践できます。シリーズ累計22万部となった私の著書でも、わかりやすく説明しています。

しかし、もう1つの不動産投資の場合、物件価格はワンルームでも2000万円前後と高く、お金を借りることを躊躇している人も多いと思います。そんな最初の一歩を踏み出せない人には、私のセミナーをきっかけに投資を始め、実践している「投資の先輩」の話を聞いてもらうのが、1番納得感があると考えています。

既に500人以上が、資産デザイン研究所のセミナーをきっかけに不動産投資を始め、お金の不安を解消することに成功しています。その中の何人かは、ゲスト講師として登壇し、自らの投資体験を語ってもらっています。

写真AC:編集部

10回以上登壇しているM氏、1年足らずで12戸の購入を行った30代女医、女子2人で9戸保有するダブルS嬢、金融機関勤務なのにこっそり不動産にシフトしたH氏と、たくさんのゲスト講師が誕生しています。

そして今月は、20代半ばで既にワンルーム3戸を保有し、次の展開を狙うサラリーマンS氏が、このセミナーでゲスト講師デビューします。

社会人になって間もない20代半ばで数千万円の借金をするのは、なんとも無謀なことだと思うかもしれません。しかし、話を聞いてもらえれば、投資のためにお金を借りる事が必ずしも悪いことがわかると思います。むしろ預貯金をコツコツ貯めている方がリスクとさえ言えるのです。

資産運用は早く始めたもの勝ちです。50代より40代、40代より30代、30代より20代・・・。早すぎることはありません。

お金に稼いでもらう仕組みを早く作って、早くお金の不安から解消される。私から学び実践した人たちが、次の投資家を育てていく。

そんな風にしてお金を通して人生を変えたい人が、私の周りに次々と増えていくことは、私自身にとって大きな喜びです。

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■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計19万部となった「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年5月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。