こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
遊説8箇所という過密スケジュールの1日が終了しました。あと増やせても1~2箇所だな…さすがに声がガラガラです。
昨日のホットトピックとしては、一部野党による内閣不信任案は不発に終わり(維新は無意味な野党のパフォーマンと一線を画すために、不信任案には同調せず反対)、無事に国会が閉会しました。
噂されていた・警戒をされていた衆議院解散はなく、7月4日(木)公示・21日(日)投開票で参議院議員選挙の日程が決定となりました。
過去記事:
永田町に伝わる常套句「酔っぱらいのホラ話と解散風は、一度吹き始めたら止まらない」
一時期は確実に吹いていた「解散風」が止んだわけで、このジンクス(?)は今回に限っては覆されたということになります。
私としては、衆院選解散はないと途中から思っていて、だからこそ参院選・東京選挙区からの挑戦を決めた面も(一部には)あったので、これはまず想定内の展開。
衆院が解散すると「投票率が上がる」というメリットはあるものの、参院選選挙区候補の立場からすると「埋没して目立たなくなる」というリスクも同時に発生するので、単純に戦術面だけを考えれば闘いやすいとも言えます。
いずれにせよこれで、参院選で大きな変化が政治に起こらない限り、秋には最悪のタイミング・最低の形(軽減税率を伴って!)で消費税が増税され、年金制度を始めとするズタボロの社会保障制度がなし崩し的に続いていくことになります。
各種世論調査でも自民党一強状態が示唆されていますが、ここに一石を投じるべく全力で政策を訴えていきたいと思います。
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さて、日程が決定したところで早速頭を悩ませるのは、何せ参院選における物量の多さです。
初日から始まるポスター貼りについては、北区・大田区を拠点にボランティアを中心になんとか頑張るとして、選挙で配れるチラシに「証紙」を貼り付けるというスーパー単純作業が待ち受けています。
その数、東京選挙区の候補(私予定)だけで30万枚、全国比例のやながせ候補の15万枚と合わせると45万枚です…。
ただチラシにこの証紙をはらないと、街頭で配ることも新聞に折り込むこともできないので、4日スタートの初日からフルスピードで事務所内ではシール貼りが行われることになります。
というわけで、こちらの作業などを中心に、何とぞ皆さまのお力を貸していただけないでしょうか…。みんなでやれば、きっと楽しいですよ?!
6月28日(金)夜には、こうしたボランティア活動に参加してくれる方での懇親会も予定しております。
初日(4日)だけに限らず、選挙期間中にお手伝いに来て下さるという方は、ぜひとも下記フォームからお申し込み下さいませ。
7月1日(月)に行われる決起大会の参加者も、合わせてまだまだ募集中です。
熱い熱い東京・夏の陣をともに駆け抜けましょう!
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、あたらしい党代表、前東京都議会議員、音喜多駿氏のブログ2019年6月26日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。