一生懸命頑張っている様子は届いてくるのだが、その頑張りに支持が追い付いているかと言えば、今一つのようである。
柳ケ瀬さんはともかく、音喜多さんはちょっと敵を作り過ぎたような感じである。
選挙に出ようとしている人にしては珍しい。
知名度はそれなりに高いが、周りからわっと人が集まってくるような雰囲気を今のところ感じない。
もっとも、国民民主党の地方遊説よりはよさそうである。
音喜多さんの顔を見たい、とか音喜多さんの声を聞きたい、というフアンをこれからどうやって増やすか。
35キロ走破チャレンジとかペヤング大食いチャレンジとか連日懸命に頑張っているようだが、最後までこの調子で駆け抜けたら、お、やっているな、と思ってくれる人が増えるかも知れない。
多分、音喜多さんはこの選挙で大分成長されるはずである。
どういう結果になっても。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年7月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。