なぜスタバをやめてドトールに行ったのか?

自宅の近所には、ほぼ毎日利用するスターバックスコーヒーと並んで、ドトールコーヒーがあります。今週、いつも行っているスタバではなく、ドトールに入ってみました。

スターバックス派の私がドトールに行くのは、フードメニュが充実しているからです。

ゆるい糖質制限をしているので、朝からパンを食べるのは久しぶりです。どうせ食べるなら少しでも美味しい方が良いに決まっています。スターバックスは残念ながらサンドイッチなどの食事がイマイチです。しかも値段も少し割高です。

基本的にはフードは全て作り置きで、温めて出してくれることがあっても、手作り感がないのです。

ドトールのフードは、お店で全て作っているわけではありませんが、カウンターでひと手間かけて盛り付けをして出してくれます。

ドトールにはジャーマンドッグ(写真)だけではなく、レタスドッグ、ミラノサンドといったバリエーション豊かなフードメニュがあります。どれも、注文を受けてから、パンに具材を挟み込んで出してくれます。このちょっとした差によって、満足度に大きな差が出ていると思うのです。

お店の雰囲気や、かかっているBGMはスターバックスの方が圧倒的に好みです。しかし、この日のようにたまに何かを食べようかと思うと、ドトールを選ぶことになるのです。

フラペチーノ系の甘いドリンクを注文することに無い私にとっては、スタバにはドリンクのバリエーションを増やすより、フードの充実を期待しています。私のようなユーザーは少数派なのでしょうか?

ドトールコーヒーの難点は、禁煙ではなく分煙であることです。お店によっては、禁煙スペースにもタバコの匂いが広がってしまうからです。

とここまで、色々と注文ばかりつけてきましたが、私はスタバとドトール以外のコーヒーチェーンが東京を利用することはあまりありません。利便性や価格そしてクオリティーを総合的に考えれば、スタバもドトールもチェーン店としては極めて満足度の高いサービスを提供していると思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年7月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。